入院中の生活について
基本的なお願い
1.電話による患者さまに関する照会やお取り次ぎは、個人情報保護のため、原則として応じておりませんのでご承知下さい。
夜間の電話などの取り次ぎは、緊急以外はご遠慮願います。
2.入院後、麻疹に感染していることが判明した場合、病状により異なりますが、他の患者さまへの感染拡大を防止するため退院していただき、外来治療に移行することを原則としております。
3.無断で離院した場合は、退院していただくことがあります。
離院後の帰院までの費用は原則、患者さま・ご家族の負担となります。
4.非常時には、医師・看護師等病院職員が安全な場所に誘導しますので、ご安心下さい。
非常口等は入院時にあらかじめご確認下さい。
5.テレビは各ベッドに備え付けてあります。視聴される場合は、別途テレビカードをご購入下さい。なお、テレビカード販売機は病棟各階デイルームに設置されております。
また、テレビカードの清算については、正面玄関入口および5番会計窓口前に精算機がございます。
6.ラジオ・テレビは他の方の迷惑にならないよう、イヤホンの使用をお願いいたします。
パソコン・ゲーム機器の持ち込みは担当医師の許可を得たうえで、他の方のご迷惑にならないようご使用願います。なお、イヤホンは売店にてお求めいただけます。
7.医師・看護師等病院職員に対する謝礼、贈答品などは固くお断りいたします。
8.入院後、結核の発生が判明した場合、専門施設へ転院していただくことを原則としております。
9.入院中は他の患者さま及びそのご家族に迷惑をかけたり、院内の秩序を乱す行為(指示に従わない喫煙・飲酒、職員への威かく等)や治療を遅らせる行為、担当医師・看護師等の指示に従わなかった場合は、退院していただくことがあります。
また、患者さま及びその家族が国立病院機構相模原病院における院内の診療を妨害するような行為があった場合は、病院としての排除措置をとる場合があります。
食事について
国立病院機構相模原病院では、患者さまの療養生活を食事面から支えるべく入院中のお食事の提供の他、食事内容に関する栄養食事指導(相談)等も行っています。
【食事時間】
朝食:7時30分
昼食:12時00分
夕食:18時00分
※配膳作業により多少、前後する場合があります。
1.お食事は、医師の指示により患者さまの症状に適した内容のものをご用意いたします。また、必要に応じて形態調整など食べ易さにも配慮しています。
2.食品によりアレルギーのある方は入院の際に病棟看護師長に必ずお申し出下さい。
3.治療内容や検査の種類、アレルギー等疾患でお食事の内容が変更もしくは制限される場合があります。
4.食中毒予防の観点から飲食物の持ち込みはご遠慮下さい。
5.栄養食事指導(相談)をご希望の方は担当医もしくは病棟看護師、管理栄養士にお申し出下さい。
入浴について
1.担当医の許可が出ている方は入浴できます。許可の出ていない方は清拭を行います。
2.入浴時間については、各病棟の約束事項をご確認下さい。
消灯時間
21時00分以降は、消灯とさせていただきます。
食堂・デイルームの利用について
食堂の利用を許可されている方は各階の食堂・デイルームをご利用下さい。
外出・外泊について
治療上、試験外出・外泊をしていただくことがありますが、患者さまご自身のやむを得ない事情で外出・外泊を希望される場合は、必ず担当医師に相談の上、許可を得て下さい。
診断書・証明書が必要なとき
入院中は、早めに担当医師にお申し出下さい。
院内は禁煙です
国立病院機構相模原病院は、終日敷地内全域を禁煙とさせていただきますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
駐車場のご利用について
国立病院機構相模原病院の駐車場は有料となっております。収容台数に限りがございますので、ご入院中の利用はご遠慮下さい。
携帯電話について
院内での携帯電話は医療機器の誤作動の原因となるため、ご利用なさらないようお願いいたします。ただし、決められた場所(各階食堂・デイルーム)ではご使用できます。
携帯電話使用の際は、他の患者さまのご迷惑にならないよう、マナーを守ってご使用下さい。
また、一般病室では携帯電話の他、パソコンでの無線LAN、通信機器等の使用はご遠慮下さい。
※なお、職員の使用している携帯電話は、医療機器への影響がない院内専用電話(PHS)を使用しております。
院内施設のご案内
※パンフレットの病棟概念図参照