アレルギー医療電話相談｜アレルギー中心拠点病院

アレルギー疾患の患者様やその家族の悩みや不安に対応し、生活の質の向上のお手伝いができるように、相談窓口を開設致しました。全国のアレルギー拠点病院と連携し、対応いたします。
電話番号等は下記の通りです。どうぞお気軽にご相談ください。

アレルギー医療電話相談

アレルギー疾患の患者様やその家族の悩みや不安に対応し、生活の質の向上のお手伝いができるように、相談窓口を開設致しました。全国のアレルギー疾患医療中心拠点病院と連携し、対応いたします。電話番号等は下記の通りです。どうぞお気軽にご相談ください。

※上記連絡先がつながらない場合は相模原病院代表電話へお願いいたします。
　国立病院機構相模原病院（代表）：042-742-8311

こちらの電話相談は、新型コロナウイルスワクチンに関する相談を受け付けておりません。

アレルギー疾患と新型コロナウイルスワクチン接種については、下記「コロナワクチン関連参考資料」にて紹介しておりますので、そちらををご参照ください。

厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」*1に記載の通り食物アレルギーや、アレルギー体質などがあるといった理由だけで、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けられないわけではありません。

日本アレルギー学会の学会見解によれば、下記の場合でも、新型コロナウイルスワクチンを接種することによるアナフィラキシーの発症リスクは変わらないとされています。

添付文書*2および日本アレルギー学会の学会見解*3によれば、下記に該当する方にワクチンを接種する場合は、アナフィラキシーなどの重度の過敏症に対応できるような体制のもとで接種し接種後の観察時間も30分以上とすることが望ましいとされています。

「予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者」のうち全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある場合
「本剤の成分に対して、アレルギーを呈するおそれのある者」に該当する場合
コントロール不良喘息患者の場合
過去にワクチンあるいは他の医薬品による即時型アレルギー反応/アナフィラキシー歴があり、かつβ遮断薬を投与中の場合

詳細については下記のサイトをご参照下さい。

*1 厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/
*2 添付文書
https://www.pmda.go.jp/index.html
*3 学会見解新型コロナウイルスワクチン接種にともなう重度の過敏症（アナフィラキシー等）の管理・診断・治療
https://www.jsaweb.jp/modules/about/index.php?content_id=81
日本アレルギー学会
https://www.jsaweb.jp/

ご利用の際には、以下の点についてご了承いただきますようお願いいたします。

ご相談は無料です。通話料のみご負担いただきます。
質問内容によっては当日中に回答出来ない場合があり、再度お電話いただく場合がございます。
電話相談は、最新の情報に基づき適切かつ正確な医療情報を提供することを目的とするもので医師への直接のご相談は受け付けておりません。
1回の相談時間は最大で15分までとさせていただきます。
診療中のスタッフが対応いたしますので、電話がつながりにくい場合やすぐに対応できない場合があります。
電話がつながらない場合は、少し時間をおいておかけ直しください。
適切かつ正確な医療情報を提供をするために、相談者様の年齢、お住まいの都道府県の情報提供をお願いしています。

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