緩和医療専門医、認定看護師で外来診療を行っています。
緩和ケアチームと同様、患者さんのお困りごとに応じて院内外のスタッフと連携して支援いたします。
緩和医療専門医、精神科医師、リハビリテーション科医師、認定看護師、薬剤師、臨床心理士、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーで構成した多職種によるチームです。
痛みだけではなく、吐き気などの身体症状、不安や抑うつなどの精神症状、がんや治療に伴う症状緩和、生活上の心配事、意思決定支援、終末期ケアなどそれぞれの方のつらさが少しでも軽減できるように支援します。
当院に入院中の患者さんが対象です。主治医や看護師にご相談ください。
がんの痛み治療はオピオイドなどの薬物療法が第一選択となりますが、痛みの原因、部位によっては神経ブロックが奏功することがあります。 当院では神経ブロックが適応になるかを評価し、必要に応じて神経ブロックを行います。 内臓神経ブロックなどは放射線科専門医とともにCTガイド下にて緩和ケア医(麻酔科医)が神経ブロックを行います。持続クモ膜下神経ブロック等当院で試行困難なものは北里大学病院に紹介させていただいております。