☆ 新たな感染をしない、させないための感染対策
・ 正面玄関での発熱チェック(サーマルカメラの設置)
・ 体調チェックシートを配布し、次回来院時の事前チェックを推進
・ 発熱、その他有症状で感染疑いの方は、発熱外来へご案内
・ 院内各所へ手指消毒薬の設置
・ 職員に対する感染予防教育、感染防護具の適切な使用を徹底
☆ PCR検査等の感染検査体制
・ 入院治療が必要で感染の疑いがある患者さま、手術予定の
患者さま(全例)に対してPCR検査
(またはLAMP法による検査)を実施いたします
・ 発熱、その他有症状の職員は、勤務停止、PCR検査
(必要に応じて陰性でも2~3回)を実施し、
感染管理チームの確認後に出勤としています
☆ 入院環境の整備
・ 感染症患者さまと一般患者さまは区画を分けて専用病床
とし、看護職員も専任の看護師を配置しています
・ 感染症患者さまが使用した居室等は、紫外線C波による消毒を実施しています
・ 手術も陰圧環境で実施できるように整備しており、長時間の手術にも対応できるように
機械換気式のN95対応マスクも導入しています
当院では早い段階からこれらの対策に取り組んでおります
この間に蓄積された経験や、日々研鑽する中で知りえる新たな情報等を元に、患者さまが安心して治療を受けられるように職員一同取り組んでまいります
独立行政法人国立病院機構
相模原病院 院長 安達 献