臨床研究センターについて
沿革・組織図
沿革
48年、我が国の難病対策の一環として、既存のアレルギーセンター(昭和29年指定ー昭和32年設立)を母体にして、病態・発症において共に免疫学的機序と深く関わる慢性関節リウマチと関連疾患を加えて、リウマチ・アレルギー疾患の基幹施設に指定され、昭和51年より国立病院における初めての臨床研究部として発足しました。当臨床研究部の特色としては、機能付与されたリウマチ・アレルギー疾患という複数診療科の関わる疾患の特殊性を生かすべく、臨床研究部を軸に複数科が常に協力して日常診療、臨床研究に当たってきたことです。アレルギー部門では、アレルギー疾患をアレルゲンに対するホストの種々の反応の面、及び攻撃因子であるアレルゲンの側からその分析を行うというように、アレルギー反応を多角的に研究することを特徴としています。また、リウマチ部門では、基礎、内科、整形外科が一体となって、関節リウマチの発症病態機序、診断方法、薬物治療、人工関節の開発等、の研究を進めてきました。すなわち疫学・臨床統計からはじまり、病態・発症機序の解明、抗原分析、そして新規診断方法、新規治療法の開発まで一施設でリウマチ・アレルギー疾患を包括的に研究・診療できる体制にあることが特徴です。
平成11年3月の国立病院・療養所の再編成計画の見直しにおいて、当院が政策医療"免疫異常"の高度専門医療施設(準ナショナルセンター)に指定されたのに伴い、これまでの1部5室の臨床研究部は、平成12年10月からは、国立病院・療養所における初めての臨床研究センターとして5部15室に拡大改組されました。平成16年4月からの独立行政法人化後においてもこれまでの研究の伝統を引き継ぎつつ、国立病院機構相模原病院全体の臨床研究の向上に向けて、パーキンソン病をはじめとする神経疾患や自己免疫性肝炎や各種消化器がんについての基礎、臨床研究も少しずつ加わりつつあります。
組織図
研究室紹介
アレルゲン研究室(Division of Allergen Research)
アレルギー疾患において、個々の患者がどのアレルゲンに反応するかを適切に診断することは極めて重要です。当研究室では、アレルギー疾患患者における抗原特異的反応のよりよい診断の手法の開発、環境中のアレルゲン量測定とその臨床的意義の検討に取り組んでいます。
遺伝子工学技術の進歩により、近年、アレルゲンコンポーネントを利用したアレルギー診断が行えるようになってきました。これによりアレルギー疾患のより詳細な病態把握と予後判定、重症度判断が可能になりました。当研究室では、ダニ、花粉、真菌、昆虫、食物アレルゲン等、多くのアレルゲン種でのアレルゲンコンポーネントの臨床的妥当性の確立に取り組んできました。
また、当研究室では、アレルギー性呼吸器疾患(ABPAなど)や過敏性肺炎の原因抗原を検索するため沈降抗体検査を実施しており、全国から依頼された検体についても検査を行なっています。その他、喀痰細胞診検査と真菌の培養検査を行いより正確なアレルギー診断に貢献しています。アレルゲンとアレルギー診断に関する知識の普及啓発にも取り組んでおり、過去の文献レビューに基づく、アレルゲン解説書の作成を行い出版してまいりました。
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齋藤 明美 中山 幸子
薬剤過敏症研究室(Division of Drug Hypersensitivity)
2021年4月の臨床研究センター組織改変に伴い作成された研究室であり、専属の研究医師はおらず、病院併任のアレルギー・呼吸器科医師で構成され、臨床研究を中心とした活動を行っている。室長は上出(前の情報推進研究室長)が担当し、専属技師として梶原景一とともに研究を遂行している。また臨床検査科所属からの出向として原田宏美が研究補助を担う。
気管支喘息の5~10%にみられるNSAIDs不耐症は、IgEのFcRI結合や樹状細胞によるT細胞への抗原提示といった免疫学的機序を介さない薬物過敏症である。実際に血液検査(特異的IgE検査)や皮膚検査(プリックテスト等)での診断は不可であり、国際的にはNSAIDsの負荷試験がゴールドスタンダードとされる。アスピリンを負荷した際に尿中ロイコトリエンE4(LTE4)が著増する事が報告されており、本研究室ではLTE4をはじめとした様々な脂質メディエーターを測定し、NSAIDs不耐症の病態解明や診断法確立、治療方法を研究している。2020年には気管支喘息に対する一部の生物学的製剤がNSAIDs不耐を解除する事を見いだし、報告している。
また強い好酸球性炎症を有する疾患、具体的には好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)等の病態解明を目的とし、秋田大学、兵庫医科大学をはじめとした様々な施設と協力して研究を行っている。
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梶原 景一
疫学統計研究室 (Division of Epidemiological Statistics)
疫学統計研究室の業務内容
疫学研究室は2021年4月に設立されました。疫学研究室では日常診療と並行して研究を行っています。アレルギーに関係する研究計画の立案、研究費の申請、論文作成に日々取り組んでいます。後輩の医師たちの論文執筆や研究申請を指導しており、年間20本以上の論文が掲載され、年間数件の研究費を獲得しています。
疫学統計研究室の役割
相模原病院の研究センターの各研究室に求められる役割として、論文掲載、研究費獲得、治験・臨床研究への協力などの実績が必要です。日常診療で多くの患者を診察しつつ、多い患者数を活かして臨床から臨床研究を立案し、新しいエビデンスを創出し続けることはたとえ臨床が忙しくても実行可能であり、アレルギー中心拠点病院として当院に強く求められていることです。今後も他の研究室と協力しながら、研究に積極的に取り組み、新たなランダム化比較試験等、臨床に根ざした質が高いスタディーデザインの研究計画を立案し、研究を遂行していきます。
実際に行っている臨床研究
実際に行っている臨床研究の一例を下記に示します。
・シンバイオティクスによる食物アレルギーの発症予防を検証する研究(UMIN000043525):食物アレルギー発症リスクが高い集団に対しシンバイオティクスによる食物アレルギーの発症予防効果を検証する。
・未就学児への少量導入経口免疫療法(UMIN000041637):未就学の食物アレルギー児に対する少量導入経口免疫療法の有効性と安全性を検証する。
・少量導入経口免疫療法(UMIN000040531):食物アレルギーに対する少量導入経口免疫療法の有用性と安全性を検証する。
・重症食物アレルギー児におけるマイクロバイオームの基礎検討(UMIN000033350):重症の食物アレルギー児の腸内細菌叢を解析する。
・重症食物アレルギー児に対する経口免疫療法のランダム化比較試験(UMIN000033345):重症の食物アレルギー児が少量を目標量とした経口免疫療法により脱感作状態へ到達後の適切な治療方法(少量の摂取を維持 vs 中等量へ緩徐に増量)を検証する。
治験管理室(Division of Clinical Trial Management)
治験課題数が増加し、また治験依頼元より治験管理室に委託される業務が増えたため、慢性的に長時間の超過勤務を生じる状態となり、治験管理室構成要員を増員していただいた。また薬剤師の調剤業務も負担が増したため、薬剤部の協力を得て、病院所属の薬剤師1名に、半日治験管理室業務を担っていただくこととなった。その結果、現在は、室長(医師:併任)1名、治験主任(薬剤師)1名、協力薬剤師0.5名、治験事務3名、臨床研究コーディネーター(CRC)6名(看護師4名、臨床検査技師1名)、MA 1名が治験管理室に所属している。
新薬の開発には波があるため、すべての診療科で同程度の治験課題数を維持するのは難しいが、当院では複数科が治験に参加(2020年度で計8科)することにより、全体として治験課題総数を維持できるように努めている。またご依頼頂いた治験に関しては、丁寧に取り組み、早期に契約症例数を達成できるように努め、依頼元から信頼を得るように心掛けている。その結果、NHO本部を介さずに、依頼元より直接ご依頼を頂く治験もあり、全体として治験管理室の業績向上に役立っている。 治験業務に関連して、看護部、病理部、薬剤部、検査科、放射線科等、関係各部署にご協力を頂いており、円滑な治験業務が行えていることに感謝申し上げたい。
今後も幅広く積極的に治験を行うことにより、まだ有効な薬剤がない難治疾患患者さんへいち早く新しい治療選択肢を届けると共に、新薬開発に貢献したいと思っている。
気管支喘息研究室(Division of Asthma)
気管支喘息研究室は、専任の研究医師はおらず、専任の臨床検査技師と併任のアレルギー・呼吸器科医員で構成され、臨床業務と並行しながら、アレルギー疾患および呼吸器疾患全般の臨床研究ならびに知識の啓蒙普及を目的とした情報発信を遂行している。研究の主体は、気管支喘息の予防法・診断法・治療法および長期予後改善のための方法の確立である。気管支喘息は、診断基準というものが存在しないため、誤診断が多いことも問題となっており、気管支喘息診断の根幹である気道狭窄・気道過敏性・慢性気道炎症を他覚的に評価するために肺機能検査・気道逆性検査・気道過敏性検査・喀痰中好酸球数測定・呼気中一酸化窒素濃度(FeNO)・モストグラフを用いた強制オッシレーション法など様々な角度からみたデータを蓄積し、正確な診断法を確立するための方法を模索している。
当研究室では、気管支喘息そのものだけでなく、気管支喘息が関与するNSAIDs不耐症(N-ERD)・好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)・アレルギー性気管支肺真菌症(ABPM)・遷延性慢性咳嗽などの臨床研究も手掛けており、その研究成果の情報発信をおこなっている。
当研究室は、他施設や当院研究センターの様々な研究室との共同研究も積極的におこなっており、各種疾患のアレルゲン・生活習慣・環境要因の解析やバイオマーカーの検索なども手掛けている。 今後も臨床医にとって重要かつ役立つ研究成果を情報発信していきたい。
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日吾 雅宜(臨床検査技師) 中野 和明(臨床検査技師)
皮膚アレルギー研究室 (Division of Skin Allergy)
皮膚アレルギー研究室には専任の研究員がおらず、診療部の皮膚科において、日常診療を続けながら学会発表や臨床論文執筆を行っている。当科所属医は全員大学医局からの派遣であるが、比較的若手の医師が1~2年ごとに異動することが多く、腰を据えて研究を行うのが難しい。また近隣に複数人の皮膚科常勤医が在籍する病院が少ないため、当科には重症・希少疾患患者さんが集まりやすく、経験した貴重な症例を学会・論文発表している。2021年には6回の学会発表、7編の日本語論文発表を行った。またメトトレキサート投与中の患者さんに生じたリンパ増殖性疾患を英語論文として以下のように発表した。
Omori I, Kawanabe R, Hashimoto Y, Mitsui A, Kodama K , Nogi S, Tsuno H, Horita A , Saito I , Ohmatsu H: Cutaneous methotrexate-related T-cell lymphoproliferative disorder with CD4, CD30, CD56, EBV-positive tumor cell infiltration: a case illustration and a brief review. Am J Blood Res 11(2):163-167, 2021.
今後も、個々の症例に関して丁寧な診察と検査を行い、症例を掘り下げ、診療の結果得られた経験と知識を学会・論文発表を通してまとめていきたいと考えている。
食物アレルギー研究室 (Division of Food allergy)
食物アレルギー研究室は、食物アレルギーだけでなく、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アナフィラキシーといった小児のアレルギー疾患に関して、新しい発症予防法・診断法・治療法の開発、疾患管理の向上を目指して疫学調査、臨床研究を中心に精力的に行っています。研究は当院小児科との連携だけでなく、国内や海外の医療機関・研究機関と連携して行っています。
主な研究としては、アレルゲンコンポーネントを用いた新規診断法や重症食物アレルギー児に対する免疫療法の開発、食物経口負荷試験の安全性向上のための食物アレルギーの診療サポートアプリケーションの開発なども行っています。臨床研究センター内の研究室や他機関と共同で、重症食物アレルギーのマイクロバイオーム解析、食物アレルゲン解析なども行っています。その他のアレルギー疾患についても、治療法の開発やバイオマーカーに関する解析などを行っています。その他の業務として、即時型食物アレルギーによる健康被害に関する全国実態調査、食物経口負荷試験の実施状況調査を行っています。 食物アレルギー研究会は当研究室が事務局として運営しており、食物アレルギーに関わる方への情報発信の場として様々な情報をホームページ上に掲載しています
研究員:房安 直子(研究員、小児科医師、日本アレルギー学会専門医、日本小児科学会専門医)
研究室員:杉崎 千鶴子(研究員) 後藤 史子(研究員) 轡田 和子(研究員) 鷲塚 あき(研究員) 坂 牧子(管理栄養士) 奥 裕乃(管理栄養士)
鼻アレルギー研究室 (Division of Nasal Allergy)
鼻アレルギー診療ガイドライン2020によると2人に1人が何らかの鼻アレルギーがあり、様々な鼻疾患に影響しています。当研究室では1965年から現在進行形で花粉飛散数の計測を行っています。様々な花粉をダーラムサンプラーで収集し、目視による計測を行い、春はスギやヒノキ、秋はブタクサの飛散状況を中心に配信しています。アレルギー性鼻炎に対する免疫療法(注射法、または舌下法)を多くの患者様に導入、経過観察するとともに、臨床症状の推移を見ています。この研究の中でスギ花粉の原因抗原タンパクであるCry j 1とCry j 2が1983年に当臨床研究センターにて発見されました。
好酸球性副鼻腔炎や好酸球性肉下腫性血管炎の副鼻腔病変を有する患者も多く、鼻粘膜摘出組織、血液、尿から検討をおこなっています。鼻副鼻腔手術が喘息症状の軽減に有効であること、尿中CysLTが手術により軽減することなどが報告されています。鼻副鼻腔のアレルギー病態は複雑化し、全身症状の合併も増加し、難治な患者様が少なからず存在しています。臨床研究センターの他部門と協力しながら、少しでも難治性病態の原因究明の一助になればと思っています。
齋藤 明美
内科系リウマチ研究室(Division of Rheumatic Diseases)
本研究室に専属の研究員はおらず、リウマチ科部長の松井が室長を併任、リウマチ科医員が研究員を併任している。関節リウマチ(RA)を中心としたリウマチ性疾患に関する臨床研究ならびに情報発信を中心に活動している。
研究活動の主軸は、2002年度から開始した本邦最大の大規模RAデータベース「NinJa (National Database of Rheumatic Diseases in Japan)」の取りまとめと解析である。全国約50施設が参加し、本邦RA患者の約2%にあたる15000例以上の臨床データを毎年収集している。これらをもとに、RA診療の現状や変化、問題点を分析し、学会等での情報発信や論文化を行っている。NinJaのデータは薬剤公知申請や厚生科学審議会の基礎資料としても活用されている。
また、感染症マーカーである好中球上CD64分子の有用性について解析を継続しており、リウマチ性疾患における原病悪化と感染症合併の鑑別、不明熱の鑑別など、日々の診療に役立てている。この他、厚労科研やAMED研究などにも参画し、多施設と共同研究を行っている。
患者さんに対する情報発信や教育活動も積極的に行っており、患者会(日本リウマチ友の会)と共催で「相模原リウマチ講演会」を毎年開催している。また、松井が厚労省研究班代表者として作成にあたった「メディカルスタッフのためのライフステージに応じた関節リウマチ患者支援ガイド」の普及にも努めている。
山中 隆夫、荻原 秀樹、津野 宏隆、野木 真一、矢野 裕介、吉田 智哉、谷村 麻由佳、伊藤 綾香、長谷 陸雄、亀村 太朗
外科系リウマチ研究室 (Division of Rheumatic Diseases, Surgery Division)
当研究室は2021年度より新たに外科系リウマチ研究室として活動を開始した。当研究室の活動は臨床研究と基礎研究に大別される。
臨床研究としては当院で開発された工藤式人工肘関節について東京大学、千葉大学などと共同して動態解析を行っており、国内外の学会でその成果を発表している。リウマチによる足部変形の手術治療についても、今までに画像所見と臨床成績の関連を解析した結果を国内外の学会で発表し、さらに複数の英文原著論文として報告してきた。当院で行われる関節リウマチの手術件数は国内有数であり、そこから得られる知見を今後も継続的に報告していく予定である。また脊椎疾患については平井、大和らが脊椎内視鏡手術を精力的に行っており、そこから得られた知見を多くの学会で報告している。
一方、基礎研究では変形性関節症(OA)の病態解明を目指した研究を行っている。OAは主に中高齢者が罹患する関節疾患で、社会の高齢化に伴って患者数が増加の一途をたどっているが、その病態には不明な点が多く、疾患の進行を抑止できる治療法は確立されていない。当研究室ではOAの病態解明を臨床検体の解析、一次培養細胞を用いた実験、臨床データの三者を照らし合わせながら進めている。基礎研究の研究目的は実際のヒトのOAの病態を直接的に解明することであり、将来的には得られた知見に基づきOAに対する有効な治療法を見出すことを目指している。
神経難病研究室 (Division of Intractable Neurological Diseases)
平成26年に難病法が制定されました.難病法は1)難病の発病の機構,2)診断および治療方法に関する調査,研究を推進すると共に,3)難病に罹患している患者さんがよりよい状態で過ごせる社会にすることを目的としております.難病にはたくさんの疾患が含まれていますが,私どもの研究する神経難病は非常に希な疾患から,パーキンソン病のようにたくさんの患者さんがおられる疾患まで300以上の疾患がございます.この中には私どもでも一生に一度しか診療できない疾患も含まれ,診断に至るまでの期間が長くかかることもございます.
私どもの研究室は主としてパーキンソン病などのよく見られる疾患から,ハンチントン病など非常に希な疾患を対象として,臨床研究,神経生理学的研究,遺伝学的研究,画像診断に関する研究,治療法開発に関する研究,神経病理学的研究と幅広い分野について,日本のみならず世界の研究者とチームを組んで研究を行っております.当研究室は微力でございますが,神経難病の撲滅,治療法の開発,よりよい患者さんの生活の維持を目的に活動しております.(文責 長谷川一子)
リンク先: ① JaCALS:筋萎縮性側索硬化症に関する成因,自然歴に関する研究 ② JALPAC:タウオパシー関連疾患のバイオマーカー,治療法開発に関する研究 ③ FTLD-J:前頭葉側頭葉変性症レジストリ研究 ④ ブレンバンク:神経疾患の剖検レジストリ研究 ⑤ プリオン病サーベイランス研究 ⑥ 脳内大血管閉塞症に関するレジストリ研究
柳下 三郎 市川 つわ(技師) 石山 宮子 川浪 文 冨樫 尚彦 宮城 雄一 館野 琴菜 村山 繁雄 内野 彰子
腫瘍免疫研究室 (Division of Tumor Immunology)
1.研究背景と目的
本邦において胃癌は、毎年約12万人が胃癌と診断され、約4万人が胃癌により死亡する状況にある。胃癌発症の最大の要因としてヘリコバクターピロリ(Helicobacter pylori : Hp)感染が挙げられる。Hpは国際がん研究機関によりグループ Iの発癌因子として認定されており、本邦における胃癌患者の90%以上はHpに感染している。しかし、Hp感染による胃癌の発生率は1-3%と報告されており、発癌を予測する方法は確率されていない。
癌/精巣抗原とは、あらゆる癌種に40%以下の割合で発現し、正常組織においては精巣、卵巣等生殖系組織以外では発現を認めない癌特異的分子である。現在、がん免疫療法において癌/精巣抗原(Cancer/testis antigen : CTA)のペプチドワクチン併用療法が期待され研究されている。一方、CTAは生殖組織以外の正常組織では発現しないという特徴から、癌診断の標的や胃癌の予後予測のバイオマーカーとしての有用性も研究されている。
我々は、CTAの中でも肺癌細胞より同定されたKita-Kyushu Lung Cancer antigen-1(KK-LC-1)に着目し、他の癌での発現頻度を調査し、肺癌、乳癌、大腸癌および胃癌で32.6%、13.7%、5.2%、および79.5%と報告した。KK-LC-1の胃癌における発現頻度は高く、早期胃癌でも79.4%と高率に発現していた。さらに、Hp感染と関連性があり、前癌状態からも発現していることを証明した。
本研究室では、胃粘膜のKK-LC-1発現が胃癌発生に関与しているかどうかを研究することにより、早期発見、除菌後胃癌発生、多発癌などのリスクを検討していきたいと考えている。
2.これまでの研究報告
1.Futawatari N, Fukuyama T, Yamamura R, et al. : Early gastric cancer frequently has high expression of KK-LC-1, a cancer-testis antigen. World J Gastroenterol 23:8200-8206,2017.
2.Futawatari N, Fukuyama T, Yamamura R, et al.:Helicobacter Pylori infection induces gastric cancer and the cancer/testis antigen expression. J Infect Dis Ther 5:2017.
3.Fukuyama T, Futawatari N, Ichiki Y, et al.:Correlation Between Expression of the Cancer/Testis Antigen KK-LC-1 and Helicobacter pylori Infection in Gastric Cancer. In Vivo 31:403-407,2017.
4.Fukuyama T, Futawatari N, Yamamura R, et al.:Expression of KK-LC-1, a cancer/ testis antigen, at non-tumour sites of the stomach carrying a tumour. Scientific Reports 8: 6131, 2018.
5.Shida A, Futawatari N, Fukuyama T, et al.:Frequent High Expression of Kita-Kyushu Lung Cancer Antigen-1 (KK-LC-1) in Gastric Cancer. Anticancer Res 35:3575-3579,2015.
6.Takahashi Y, Fukuyama T, Futawatari N, et al. : Expression of Kita-Kyushu Lung Cancer Antigen-1 as Detected by a Novel Monoclonal Antibody in Gastric Cancer. Anticancer Res 39: 6259-6363, 2019.
7.Kondo Y, Fukuyama T, Futawatari N, et al.: Detection of KK-LC-1 Protein, a Cancer/Testis Antigen, in Patients with Breast cancer. Anticancer Res 38: 5923-5928, 2018.
8. Shida A, Fukuyama T, Futawatari N, et al. :Cancer/testis antigen, Kita-Kyushu lung cancer antigen-1 and ABCD stratification for diagnosing gastric cancers. World J Gastroenterol. 26: 424-432, 2020.
9.Otsuka T, Fukuyama T, Futawatari N, et al.: Detection of Kita-Kyushu Lung Cancer Antigen-1, a Cancer/Testis Antigen, in the Stomach Close to a Cancerous Condition. J Cancer. 13: 3526-3532, 2022.
10.二渡信江, 福山隆, 他:胃癌における癌精巣抗原の発現.第114回日本外科学会定期学術集会,京都,2014.4
11.二渡信江, 福山隆, 横田光央, 他:胃癌における癌精巣抗原の発現と臨床病理学的検討について.第115回日本外科学会定期学術集会,名古屋,2015.4
12.二渡信江, 福山隆, 横田光央, 他:胃癌における癌精巣抗原の発現.第70回日本消化器外科学会総会,浜松,2015.7
13.二渡信江, 福山隆, 信太昭子, 他:胃癌における癌精巣抗原の発現と臨床病理学的検討について.第55回日本癌治療学会学術集会,神奈川,2017.10
14.福山隆, 二渡信江, 市来嘉伸, 他:前癌状態における癌/精巣抗原KK-LC-1の発現.第22回日本がん免疫学会総会,岡山,2018.8
15.福山隆, 二渡信江, 中馬基博, 他:胃がん患者の非腫瘍領域における癌/精巣抗原の発現.第78回日本癌学会学術総会,京都,2019.9
16.中馬基博, 福山隆, 二渡信江, 他:胃癌における前癌マーカーとしてのKK-LC-1の有用性について.第120回日本外科学会定期学術集会,東京(Web開催),2020.8
17. 秋元佑介, 二渡信江, 前原惇治, 他:肺癌における癌/精巣抗原(KK-LC-1)の発現とH. pylori感染の関連性.第123回日本外科学会定期学術集会,東京,2023.4
18.前原惇治, 二渡信江, 秋元佑介, 他:胃癌におけるHelicobacter pylori感染と癌/精巣高原KK-LC-1に発現について.第78回日本消化器外科学会総会,函館,2023.7
臨床外科免疫研究室 (Division of Surgical Immunology)
1)腫瘍免疫、臨床免疫との共同研究;直腸癌に対する術前化学放射線療法の効果予測
近年、抗がん剤および放射線治療の治療効果について免疫の関与を証明する知見が数多く報告されている。我々は直腸癌に対する術前化学放射線療法の治療効果予測について腫瘍免疫研究室(森隆弘室長)および臨床免疫研究室(鈴木隆二室長)と共同でT細胞受容体遺伝子の研究を行っている。化学放射線療法によってCR(完全寛解)が得られる症例を予測できれば国民にとって大きな利益になる。倫理委員会承認後の令和元年から研究を開始、解析方法も確立し、結果を得ており発表予定である(2022年日本外科学会総会を予定)。
2) 食道癌に対する化学放射線療法後の再発腫瘍での腫瘍浸潤Tリンパ球クローンと腫瘍微小環境の解析
進行食道癌に対する根治的化学放射線療法ではCRを得る例も多いが、一方で治療効果が得られず救済手術となる例もある。我々は救済切除例を解析し腫瘍浸潤リンパ球のクローン解析や腫瘍微小環境の解析から救済手術後の予後予測因子を発見、以下の英文で報告した。
Clonal Expansion of Tumor-Infiltrating T Cells and Analysis of the Tumor Microenvironment within Esophageal Squamous Cell Carcinoma Relapsed after Definitive Chemoradiation Therapy. Mori T., Kuwano K., Kanazawa H., et al. (2021/1) Int. J. Mol. Sci. 2021, 22 (3) 1098.
上記のように外科医療は直接的に腫瘍を扱うので臨床検体を得る機会の最も多い臨床分野である。従って、今後もこのように、外科ー腫瘍ゲノム解析が連携する外科免疫分野は臨床医学研究の中心的な領域として発展するものと信じている。
分子生物学研究室 (Division of Molecular Biology)
当研究室では、慢性アレルギー性炎症の基盤となる免疫異常メカニズムの解明と制御に取り組み、新しいアレルギー疾患概念と診断・治療法の確立をめざしている。これまで、厚生労働科学研究「気管支喘息の難治化の病態機序の解明と難治化の予防・治療法開発に関する研究」(平成12〜14年度)、「気管支喘息の難治化機序の解明と予防・治療法の開発に関する研究」(平成15〜17年度)、「気管支喘息難治・重症化の病因・病態の解明に関する研究」(平成18〜20年度)、「重症・難治性喘息の病因・病態の解明に関する研究」(平成21〜23年度)、「重症喘息を対象としたCTLA4-Ig(Abatacept、オレンシア®)の適応拡大をめざした医師主導治験および非臨床研究」(平成24〜25年度)および国立医療研究開発法人(AMED)研究「重症喘息を対象としたCTLA4-Ig(Abatacept、オレンシア®)の適応拡大をめざした医師主導治験および非臨床研究」(平成26〜27年度)の研究代表者を務め、重症・難治性喘息の全国規模の調査、研究を実施し、1.成人発症、2.治療(ステロイド)抵抗性、3.非アトピーが、3大特徴であることを明らかにしてきた。IgE抗体を介さない気流閉塞のメカニズムとして、IL-5産生誘導抗原がIgE非依存性に遅発型喘息反応を惹起することを見出し、T細胞が好酸球を介さず直接気道抵抗上昇をきたすエフェクター細胞であるとの新たな概念を提唱している。吸入ステロイド薬、LABA、LTRA等、現在の喘息治療薬では限界のある重症・難治性喘息に対する新たな治療標的としておおいに期待される。また、難治性喘息におけるIL-5高産生持続の原因となるT細胞のステロイド抵抗性とcostimulatory signalの関連を明らかにし、ステロイド抵抗性に対する治療法を開発している。
神山 智
臨床免疫学研究室 (Division of Clinical Immunology)
準備中
業績紹介
業績
成人アレルギー
2023年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Development of a new HISCL automated CXCL9 immunoassay
筆 者:Hasegawa T, Yoshida M, Watanabe S, Kondo T, Asada H, Nakagawa A, Tomii K, Kameda M, Otsuka M, Kuronuma K, Chiba H, Katayanagi S, Miyazaki Y, Mori A.
誌 名 等:Scientific Reports .2023 Apr 1;13(1):5342.
タイトル:Longitudinal changes in the prevalence of adult asthma: An epidemiological survey among Japanese salaried employees and their dependents using healthcare insurance claim from 1999 to 2019
筆 者:Nagayama K, Fukutomi Y, Nakatani E, Hamada Y, Irie M, Azekawa K, Tomita Y, Watai K, Kamide Y, Sekiya K, Nakamura Y, Okada C, Shimoda T, Nagao M, Fujisawa T, Taniguchi M.
誌 名 等:Allergology International. 2023 Apr;72(2):245-251.
タイトル:Prevalence of Allergic Diseases across All Ages in Japan: A Nationwide Cross-Sectional Study Employing Designated Allergic Disease Medical Hospital Network
筆 者:Ito Y, Kato T, Yoshida K, Takahashi K, Fukutomi Y, Nagao M, Fukuie T, Matsuzaki H, Gotoh M, Tanaka A, Konno S, Tezuka J, Nakamura Y, Adachi Y
誌 名 等:Japan Medical Association Journal.2023 Apr 14;6(2):165-174
タイトル:Frailty and muscle weakness in elderly patients with asthma and their association with cumulative lifetime oral corticosteroid exposure
筆 者:Ryu K, Fukutomi Y, Nakatani E, Iwata M, Nagayama K, Yano K, Nakamura Y, Hamada Y, Watai K, Kamide Y, Sekiya K, Araya J, Kuwano K, Taniguchi M.
誌 名 等:Allergology International. 2023 Apr;72(2):252-261.
タイトル:Characterization and cluster analyses of elderly asthma in comparison with non-elderly asthma patients in Japan
筆 者:Suzukawa M, Ohta K, Hashimoto H, Oyamada Y, Miki M, Ogawara M, Inoue Y, Saito AM, Fukutomi Y, Kobayashi N, Taniguchi M; NHOM-Asthma study group.
誌 名 等:Annals of Allergy, Asthma and Immunology. 2023 May;130(5):607-616.e3.
タイトル:Omalizumab ameliorates extra-respiratory symptoms in patients with aspirin-exacerbated respiratory disease
筆 者:Hayashi H, Fukutomi Y, Mitsui C, Kajiwara K, Watai K, Tomita Y, Kamide Y, Tsuburai T, Sekiya K, Ishii M, Hasegawa Y, Taniguchi M
誌 名 等:Journal of Allergy and Clinical Immunology.2023 Jun;151(6):1667-1672.e2. Epub 2023 Mar 24.
タイトル:Phenotype characterization and biomarker evaluation in moderate to severe type 2-high asthma
筆 者:Imoto S, Suzukawa M, Fukutomi Y, Kobayashi N, Taniguchi M, Nagase T, Ohta K
誌 名 等:Asian Pacific Journal of Allergy and Immunology. 2023 Jun 11
タイトル:Computed tomography findings of paranasal sinuses in patients with eosinophilic granulomatosis with polyangiitis: Comparison with other eosinophilic sinus diseases and clinical relevance of their severity
筆 者:Iwata M,Fukutomi Y,Hamada Y,Nakamura Y,Watai K, Kamide Y,Ishii T,Taniguchi M,Sekiya K
誌 名 等:Allergology International.2023 Jul;72(3):428-436.
タイトル:A European-Japanese study on peach allergy: IgE to Pru p 7 associates with severity
筆 者:Kallen EJJ, Revers A, Fernández-Rivas M, Asero R, Ballmer-Weber B, Barreales L, Belohlavkova S, de Blay F, Clausen M, Dubakiene R, Ebisawa M, Fernández-Perez C, Fritsche P, Fukutomi Y, Gislason D, Hoffmann-Sommergruber K, Jedrzejczak-Czechowicz M, Knulst AC, Kowalski ML, Kralimarkova T, Lidholm J, Metzler C, Mills ENC, Papadopoulos NG, Popov TA, Purohit A, Reig I, Seneviratne SL, Sinaniotis A, Takei M, Versteeg SA, Vassilopoulou AE, Vieths S, Welsing PMJ, Zwinderman AH, Le TM, Van Ree R
誌 名 等:Allergy. 2023 Sep;78(9):2497-2509.
タイトル:Analysis of the Factors That Affect the Detection Duration of SARS-CoV-2 in Loop Mediated Isothermal Amplification among COVID-19 Inpatients
筆 者:Maruyama K,Sekiya K,Yanagida N,Nakayama K,Kushida Y,Yasuda S,Fukumoto D,Hosoya S,Moriya H,Katsumi M
誌 名 等:Japanese Journal of Infectious Diseases . 2023 Sep 22;76(5):282-288.
タイトル:Leukotriene antagonists reduce epileptic seizures-related hospitalization in older adult populations with allergic rhinitis or asthma: A population-based cohort study using the Shizuoka Kokuho database: The Shizuoka Study
筆 者:Imaichi Y, Nakatani E, Fukutomi Y, Kuriyama N, Mori K, Sugawara A
誌 名 等:Epilepsia Open. 2023 Oct 25.
タイトル:Validation of asthma discrimination criteria using health insurance claims data in Japan: Additional proposals for more specific criteria. .
筆 者:Hamada Y, Nakatani E, Nagahama T, Nagai K, Nagayama K, Tomita Y, Kamide Y, Sekiya K, Taniguchi M, Fukutomi Y
誌 名 等:Allergol Int. 2023 Oct;72(4):594-596.
タイトル:Serum MMP3 and IL1-RA levels may be useful biomarkers for detecting asthma and chronic obstructive pulmonary disease overlap in patients with asthma
筆 者:Takada K, Suzukawa M, Tashimo H, Ohshima N, Fukutomi Y, Kobayashi N, Taniguchi M, Ishii M, Akishita M, Ohta K.
誌 名 等:World Allergy Organization Journal. 2023 Nov 9;16(11):100840.
タイトル:Allergic bronchopulmonary aspergillosis with atopic, nonatopic, and sans asthma-Factor analysis
筆 者:Okada N, Yamamoto Y, Oguma T, Tanaka J, Tomomatsu K, Shiraishi Y, Matsuse H, Shimoda T, Kimura H, Watai K, Harada T, Fujita Y, Obase Y, Suzukawa M, Suzuki J, Takayanagi N, Ishiguro T, Masaki K, Fukunaga K, Asano K.
誌 名 等:Allergy.2023 NOV.;78(11): 2933-2943.
タイトル:Hypersensitivity to intravenous succinate corticosteroids in patients with nonsteroidal anti-inflammatory drug-exacerbated respiratory disease
筆 者:Taniguchi M,Sato A,Mita H
誌 名 等:Frontiers in Allergy. 2023 Nov 10:4:1145809.
タイトル:Clinical characteristics of allergic bronchopulmonary mycosis caused by Schizophyllum commune
筆 者:Oguma T, Ishiguro T, Kamei K, Tanaka J, Suzuki J, Hebisawa A, Obase Y, Mukae H, Tanosaki T, Furusho S, Kurokawa K, Watai K, Matsuse H, Harada N, Nakamura A, Shibayama T, Baba R, Fukunaga K, Matsumoto H, Ohba H, Sakamoto S, Suzuki S, Tanaka S, Yamada T, Yamasaki A, Fukutomi Y, Shiraishi Y, Toyotome T, Fukunaga K, Shimoda T, Konno S, Taniguchi M, Tomomatsu K, Okada N, Asano K; Japan ABPM Research Program.
誌 名 等:Clinical and Translational Allergy.2024 JAN .;14:e12327
タイトル:Anisakis allergy versus gastric anisakiasis: A case of repeated Anisakis-associated symptoms
筆 者:Hamada Y, Sugano S, Kamide Y, Sekiya K, Fukutomi Y.
誌 名 等:Journal of Allergy and Clinical Immunology: Global.2024 JAN.;3:100207
タイトル:Treatable Traits in Asthma: The importance of extra- pulmonary traits - GERD, CRSwNP, Atopic Dermatitis, and Depression/Anxiety
筆 者:McDonald VM, Hamada Y, Agusti A, Gibson PG
誌 名 等:Journal of Allergy and Clinical Immunology: In Practice. 2024 JAN; Epub 2024 Jan 24.
タイトル:A randomized double-blind placebo-controlled trial of an inhibitor of plasminogen activator inhibitor-1 (TM5614) in mild to moderate COVID-19
筆 者:Hirai T, Asano K, Ito I, Miyazaki Y, Sugiura H, Agirbasli M, Kobayashi S, Kobayashi M, Shimada D, Natsume I, Kawasaki T, Ohba T, Tajiri S, Sakamaki F, Mineshita M, Takihara T, Sekiya K, Tomii K, Tomioka H, Kita H, Nishizaka Y, Fukui M, Miyata T, Harigae H.
誌 名 等:Scientific Reports. 2024 Jan 2;14(1):165.
タイトル:Reduction in ANCA levels associated with mepolizumab add-on treatment in eosinophilic granulomatosis with polyangiitis: Case series and literature review.
筆 者:Kamide Y, Watai K, Nakamura Y, Iwata M, Fukutomi Y, Taniguchi M, Sekiya K.
誌 名 等:Allergol Int. 2024 Jan;73(1):180-183.
タイトル:Increased allergic episodes induced by Japanese apricot following the Cupressaceae pollen season in adult patients mono-sensitized to Pru p 7.
筆 者:Hamada Y, Maruyama N, Saito A, Iwata M, Nakamura Y, Kamide Y, Sekiya K, Lidholm J, Fukutomi Y.
誌 名 等:Allergol Int. 2024 Jan;73(1):168-170
タイトル:Effects of raw seafood on the risk of hypersensitivity reaction recurrence in patients with an Anisakis allergy: A retrospective observational study in Japan.
筆 者:Hamada Y, Nakatani E, Watai K, Iwata M, Nakamura Y, Ryu K, Kamide Y, Sekiya K, Fukutomi Y.
誌 名 等:Allergol Int. 2024 Jan;73(1):171-173.
タイトル:Uncovering severe patient group with pollen-related extrarespiratory allergic symptoms: A year-long diary survey in Japan
筆 者:Fukutomi Y, Tanaka H, Sekiya K, Watai K, Hamada Y, Iwata M, Saito A, Okabe K, Sugiyama A, Fukushima T, Oshikawa C, Uetake H, Yoshisue H, Irie T, Kishikawa R.
誌 名 等:The Journal of Allergy and Clinical Immunology: In Practice. 2024 Feb 19:S2213-2198(24)00167-3.
タイトル:Metagenomic gut microbiome analysis of Japanese patients with multiple chemical sensitivity/idiopathic environmental intolerance
筆 者:Watai K, Suda W, Kurokawa R, Sekiya K, Hayashi H, Iwata M, Nagayama K, Nakamura Y, Hamada Y, Kamide Y, Fukutomi Y, Nakabayashi T, Tanaka K, Kamita M, Taniguchi M, Hattori M.
誌 名 等:BMC Microbiology. 2024 Mar 11;24(1):84.
【和文原著】
タイトル:地域医療支援病院における抗菌薬適正使用支援チームへの薬剤師専従化による抗菌薬適正使用の影響調査
筆 者:丸山 浩平, 森谷 宏光, 細谷 智, 関谷 潔史, 福元 大介, 安田 秀平, 佐藤 美咲, 鈴村 史帆, 勝海 学
誌 名 等:日本化学療法学会雑誌 2023.5;71(3):311-325
タイトル:セフトリアキソン投与終了2ヵ月後に発症した偽胆石による総胆管結石症の1例
筆 者:丸山 浩平,瀧川 政和,大高 史聖,足立 遼子,佐藤 美咲,吉川 直美,川邊 元子,森 達也,関谷 潔史
誌 名 等:日本病院薬剤師会雑誌 2023.11;59(11):1249-1253
タイトル:市中発症の非重症胆道感染症に対する推奨抗菌薬設定の効果
筆 者:丸山 浩平,足立 遼子, 関谷 潔史
誌 名 等:日本環境感染学会誌 2023.10;39(1):20-28
2022年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Th17-Dependent Nasal Hyperresponsiveness Is Mitigated by Steroid Treatment.
筆 者:Ueda S, Miura K, Kawasaki H, Ogata S, Yamasaki N, Miura S, Mori A, and Kaminuma O
誌 名 等:Biomolecules 2022 May,;12(5):674
タイトル:Classifications of moderate to severe asthma phenotypes in Japan and analysis of serum biomarkers: A Nationwide Cohort Study in Japan (NHOM Asthma Study)population
筆 者:Suzukawa M, Ohta K, Fukutomi Y, Hashimoto H, Endo T, Abe M, Kamide Y, Yoshida M, Kikuchi Y, Kita T, Chibana K, Tanimoto Y, Hyodo K, Takata S, Inui T, Yasui M, Harada Y, Sato T, Sakakibara Y, Minakata Y, Inoue Y, Tamaki S, Shinohara T, Takami K, Tsubakihara M, Oki M, Wakamatsu K, Horiba M, Ideura G, Hidaka K, Saito AM, Kobayashi N, Taniguchi M
誌 名 等:Allergology International.2023 Jan;72(1):63-74.
タイトル:Decreased expression of airway epithelial Axl is associated with eosinophilic inflammation in severe asthma
筆 者:Itakura K, Fujino N, Kamide Y, Saito I, Yamada M, Okutomo K, Tsukita Y, Saito T, Ichikawa T, Numakura T, Kyogoku Y, Aizawa H, Ono Y, Matsumoto S, Hussell T, Taniguchi M, Ichinose M, Sugiura H.
誌 名 等:Allergology International.2022 Jul.;71(3)383-394
タイトル:Identification of asthma cases in Japan using health insurance claims data: Positive and negative predictive values of proposed discrimination criteria: A single-center study
筆 者:Hamada Y, Nakatani E, Nagahama T, Nagai K, Nagayama K, Tomita Y, Sekiya K, Taniguchi M, Fukutomi Y.
誌 名 等:Allergology International. 2023 Jan.;72(1):75-81.
タイトル:Identification of fungi causing humidifier lung: 2 rare cases and a review of the literature
筆 者:Ryu K, Fukutomi Y, Sekiya K, Saito A, Hamada Y, Watai K, Kamide Y, Taniguchi M, Araya J, Kuwano K, Kamei K.
誌 名 等:Asia Pacific Allergy.2022 Oct.;12(4):e43
タイトル:Re-evaluation of over-the-counter histamine H1-receptor antagonists based on their effects on murine models of allergen-induced nasal hyperresponsiveness
筆 者:Uda N, Ogata S, Yamasaki N, Miura S, Hosomi N, Mori A, Gotoh M, Miura K, Kaminuma O
誌 名 等:Journal of Pharmacological Sciences.2022 Oct.; 150(4): 275-278
タイトル:The role of omalizumab in NSAID-exacerbated respiratory disease: a narrative review
筆 者:Taniguchi M, Heffler E, Olze H, White A, Côrte-Real J, Olsson P, Lazarewicz S
誌 名 等:The Journal of Allergy and Clinical Immunology. In Practice.2022 Oct;10(10):2570-2578
タイトル:Treatments of refractory eosinophilic lung diseases with biologics
筆 者:Asano K, Suzuki Y, Tanaka J, Kobayashi K, Kamide Y
誌 名 等:Allergology International.2022 Nov.; S1323-8930(22): 00121-6
タイトル:Editorial: Pathophysiological and clinical advances in asthmatic inflammation from the nasopharynx to the peripheral airway in the respiratory tract systems
筆 者:Koga Y, Kamide Y, Hisada T, Ishizuka T.
誌 名 等:Frontiers in Pharmacology.2023 Jan.;14:1037610
タイトル:Barrier Factors of Adherence to Dupilumab Self-Injection for Severe Allergic Disease: A Non-Interventional Open-Label Study
筆 者:Hosoya K, Komachi T, Masaki K, Suzaki I, Saeki H, Kanda N, Nozaki M, Kamide Y, Matsuwaki Y, Kobayashi Y, Ogino E, Osada SI, Usukura N, Kurumagawa T, Ninomia J, Asako M, Nakamoto K, Yokoi H, Ohyama M, Tanese K, Kanzaki S, Fukunaga K, Ebisawa M, Okubo K.
誌 名 等:Patient Preference and Adherence. 2023 Mar 27;17:861-872.
【和文原著】
タイトル:BNT162b2mRNA COVID-19ワクチン接種後の抗体価に関する要因の解析
筆 者:丸山 浩平,足立 遼子,関谷 潔史
誌 名 等:日本環境感染学会誌 2022.11;37(6):248-255
2021年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:New Clinical Diagnostic Criteria for Allergic Bronchopulmonary Aspergillosis/Mycosis and its Validation
筆 者:Asano K, Hebisawa A, Ishiguro T, Takayanagi N, Nakamura Y, Suzuki J, Okada N, Tanaka J, Fukutomi Y, Ueki S, Fukunaga K, Konno S, Matsuse H, Kamei K, Taniguchi M, Shimoda T, Oguma T; Japan ABPM research program.
誌 名 等:Journal of Allergy and Clinical Immunology.2021 Apr.;147(4):1261-1268
タイトル:Occupational Hypersensitivity Pneumonitis in a Japanese Citrus Farmer
筆 者:Kutsuzawa N, Takihara T, Shiraishi Y, Kajiwara H, Imanishi T, Fukutomi Y, Kamei K, Takahashi M, Enokida K, Horio Y, Ito Y, Hayama N, Oguma T, Asano K.
誌 名 等:Internal Medicine.May.; 2021 Nov.;60(22):3581-3584. Epub 2021 May 22.
タイトル:Respiratory sensitization to insect allergens: Species, components and clinical symptoms
筆 者:Fukutomi Y, Kawakami Y.
誌 名 等:Allergology International.2021 Jul.;70(3):303-312
タイトル:Genome-wide association study reveals an association between the HLA-DPB1 ∗ 02:01:02 allele and wheat-dependent exercise-induced anaphylaxis
筆 者:Fukunaga K, Chinuki Y, Hamada Y, Fukutomi Y, Sugiyama A, Kishikawa R, Fukunaga A, Oda Y, Ugajin T, Yokozeki H, Harada N, Suehiro M, Hide M, Nakagawa Y, Noguchi E, Nakamura M, Matsunaga K, Yagami A, Morita E, Mushiroda T.
誌 名 等:Am J Hum Genet. 2021 Aug.;108(8):1540-1548. Epub 2021 Jul 10.
タイトル:Suppressive effect of dexamethasone on murine Th9 cell-mediated nasal eosinophilic inflammation.
筆 者:Koyama T, Miura K, Yamasaki N, Ogata S, Ito D, Saeki M, Hiroi T, Mori A, Kaminuma O
誌 名 等:Asia Pacific Allergy.2021 Jul.;11(3):e25
タイトル:L-type amino acid transporter 1 inhibitor suppresses murine Th2 cell-mediated bronchial hyperresponsiveness independently of eosinophil accumulation.
筆 者:Ito D, Miura K, Saeki M, Yamasaki N, Ogata S, Koyama T, Hiroi T, Mori A, Endou H, Hayashi K, Kaminuma O
誌 名 等:Asia Pacific Allergy.2021 Jul.;11(3):e23
タイトル:Eosinophil ETosis-mediated release of galectin-10 in eosinophilic granulomatosis with polyangiitis
筆 者:Fukuchi M,Kamide Y,Ueki S,Miyabe Y,Konno Y,Oka N,Takeuchi H,Koyota S,Hirokawa M,Yamada T,C N Melo R,F Weller P,Taniguchi M
誌 名 等:Arthritis & Rheumatology. 2021 Sep;73(9):1683-1693
タイトル:Prevalence of inhaled allergen-specific IgE antibody positivity in the healthy Japanese population
筆 者:Tanaka J, Fukutomi Y, Shiraishi Y, Kitahara A, Oguma T, Hamada Y, Watai K, Nagai T, Taniguchi M, Asano K.
誌 名 等:Allergology International. 2022 Jan.;71(1):117-124. Epub 2021 Sep 1.
タイトル:Association between the severity of chronic spontaneous urticaria and sleep-disordered breathing
筆 者:Nagayama K, Watai K, Sekiya K, Iwata M, Hashimoto Y, Nakamura Y, Miyake A, Ryu K, Hayashi H, Ohmatsu H, Kamide Y, Fukutomi Y, Taniguchi M
誌 名 等:Allergology International. 2022 Jan.;71(1):103-108. Epub 2021 Sep 10.
タイトル:Low-dose mepolizumab is effective as an add-on therapy for treating long-lasting peripheral neuropathy in patients with eosinophilic granulomatosis with polyangiitis
筆 者:Nakamura Y, Fukutomi Y, Sekiya K, Kajiwara K, Kawasaki Y, Fujita N, Nagayama K, Iwata M, Iwamoto K, Yano K, Hamada Y, Watai K, Ryu K, Hayashi H, Kamide Y, Taniguchi M.
誌 名 等:Modern Rheumatology. 2022 Feb.;32(2):387-395.
タイトル:Structure-based prediction of the IgE epitopes of the major dog allergen Can f 1.
筆 者:Nakatsuji M, Sugiura K, Suda K, Sakurai M, Ubatani M, Muroya H, Okubo R, Noguchi R, Kamata Y, Fukutomi Y, Ishibashi O, Nishimura S, Inui T.
誌 名 等:The FEBS Jounal. 2022 Mar.;289(6):1668-1679. Epub 2021 Nov 7.
タイトル:Increased Prevalence of Atopic Dermatitis in Children Aged 0-3 Years Highly Exposed to Parabens
筆 者:Arafune J, Tsujiguchi H, Hara A, Shimizu Y, Hori D, Nguyen TTT, Suzuki F, Hamagishi T, Yamada Y, Nakamura H, Yoshikawa T, Hayashi K, Shibata A, Fukutomi Y, Ohya Y, Yamamoto-Hanada K, Muto G, Hirota R, Konoshita T, Kambayashi Y, Nakamura H.
誌 名 等:International Journal of Environmental Research and Public Health.2021 Nov.;18(21):11657
タイトル:The First Death in Japan Attributed to COVID-19:A Brief Report
筆 者:Nagayama K,Watai K,Sekiya K,Kamide Y,Kaneda G
誌 名 等:Cureus. 2021 Dec.;13(12):e20721
タイトル:Miliary pattern on chest imaging caused by adenocarcinoma
筆 者:Hamada Y, Iwata M, Sekiya K
誌 名 等:CMAJ.2022 Feb.;194(7):E259-E260
タイトル:Allergic fungal diseases in theupper and lower airways
筆 者:Shigeharu U, Fukutomi Y, Miyabe Y,Yamada T,Oguma T,and Asano K
誌 名 等:Eosinophilic Lung Diseases (ERS Monograph).2022 Mar.;:119–140
タイトル:Perspectives on the Efficacy of Benralizumab for Treatment of Eosinophilic Granulomatosis With Polyangiitis
筆 者:Koga Y, Aoki-Saito H, Kamide Y, Sato M, Tsurumaki H, Yatomi M, Ishizuka T, Hisada T.
誌 名 等:Frontiers in Pharmacology.2022 Mar.;13:865318
小児アレルギー
2023年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Differential patterns of fish sensitization in Asian populations: Implication for precision diagnosis
筆 者:Wai CYY, Leung NYH, Leung ASY, Fusayasu N, Sato S, Xu KJY, Yau YS, Rosa Duque JS, Kwan MYW, Cheng JWCH, Chan WH, Chua GT, Lee QU, Luk DCK, Ho PK, Wong JSC, Lam ICS, Wong GWK, Ebisawa M, Leung TF
誌 名 等:Allergology International . 2023 Jul;72(3):458-465. Epub 2023 Apr 7.
タイトル:Analysis of drug-induced anaphylaxis cases using the Japanese Adverse Drug Event Report (JADER) database - secondary publication
筆 者:Sugizaki C, Sato S, Yanagida N, Ebisawa M
誌 名 等:Allergology International . 2023 Oct;72(4):580-587. Epub 2023 Apr 12.
タイトル:Randomized controlled trial of slow peanut oral immunotherapy in young children: SmaChO study protocol
筆 者:Uhl C, Sverremark-Ekström E, Borres M, Ebisawa M, Melén E, Mäkelä MJ, Konradsen JR, Vickery BP, Asarnoj A, Nilsson C
誌 名 等:Clinical & Experimental Allergy . 2023 May;53(5):594-597. Epub 2023 Apr 26.
タイトル:Refractory Anaphylaxis: A New Entity for Severe Anaphylaxis
筆 者:Pouessel G, Deschildre A, Dribin TE, Ansotegui IJ, Cardona V, Chinthrajah RS, Ebisawa M, Muraro A, Roberts G, Sampson HA, Waserman S, Wood RA, Worm M, Turner PJ
誌 名 等:The Journal of Allergy and Clinical Immunology: In Practice . 2023 Jul;11(7):2043-2048. Epub 2023 May 10.
タイトル:Specific IgE to individual allergen components: Milk and egg
筆 者:Sato S, Ebisawa M
誌 名 等:Elsevier Reference Collection in Food Science.2023 Jun 1
タイトル:Relationship between eliciting doses and the severity of allergic reactions to food
筆 者:Yanagida N, Sato S, Ebisawa M
誌 名 等:Current Opinion in Allergy and Clinical Immunology . 2023 Jun 1;23(3):226-232. Epub 2023 Mar 28.
タイトル:Food allergy: new therapeutic options open deeper questions
筆 者:Fiocchi A, Ebisawa M
誌 名 等:Current Opinion in Allergy and Clinical Immunology . 2023 Jun 1;23(3):216-217.
タイトル:Optimization of the allergen classification of the International Classification Of Diseases, 11th Revision (ICD-11)
筆 者:Tanno LK, Briand Y, Mary M, Khan DA, Sublett JL, Corbett ML, Pawankar R, Del Giacco S, Torres MJ, Ansontegui IJ, Ebisawa M, Martin B, Demoly P
誌 名 等:Journal of Allergy and Clinical Immunology . 2023 Jun;151(6):1655-1659.e3. Epub 2023 Apr 4.
タイトル:A European-Japanese study on peach allergy: IgE to Pru p 7 associates with severity
筆 者:Kallen EJJ, Revers A, Fernández-Rivas M, Asero R, Ballmer-Weber B, Barreales L, Belohlavkova S, de Blay F, Clausen M, Dubakiene R, Ebisawa M, Fernández-Perez C, Fritsche P, Fukutomi Y, Gislason D, Hoffmann-Sommergruber K, Jedrzejczak-Czechowicz M, Knulst AC, Kowalski ML, Kralimarkova T, Lidholm J, Metzler C, Mills ENC, Papadopoulos NG, Popov TA, Purohit A, Reig I, Seneviratne SL, Sinaniotis A, Takei M, Versteeg SA, Vassilopoulou AE, Vieths S, Welsing PMJ, Zwinderman AH, Le TM, Van Ree R
誌 名 等:Allergy . 2023 Sep;78(9):2497-2509. Epub 2023 Jun 19.
タイトル:Hospital oral food challenge tests in the coronavirus disease 2019 pandemic: A nationwide survey
筆 者:Yanagida N, Sugizaki C, Sato S, Ebisawa M
誌 名 等:Clinical and Translational Allergy . 2023 Jul;13(7):e12273.
タイトル:Effect of Maternal Egg Intake During the Early Neonatal Period and Risk of Infant Egg Allergy at 12 Months Among Breastfeeding Mothers: A Randomized Clinical Trial
筆 者:Nagakura KI, Sato S, Shinahara W, Kido H, Fujita H, Yanai T, Akiyama N, Futamura M, Koga H, Fujiwara M, Kaneko H, Taniguchi H, Makita E, Takahashi K, Yanagida N, Ebisawa M, Urashima M
誌 名 等:JAMA Network Open . 2023 Jul 3;6(7):e2322318.
タイトル:Update on oral and epicutaneous immunotherapy for children with food allergy
筆 者:Miura Y, Sato S, Yanagida N, Ebisawa M
誌 名 等:Allergo Journal International.2023 Jul 11
タイトル:Facial redness in Japanese adolescents with atopic dermatitis treated with dupilumab: A case series
筆 者:Hara S, Itonaga T, Nishino M, Yanagida N, Sato S, Ebisawa M
誌 名 等:Journal of Allergy and Clinical Immunology: Global. 2023 Mar 21;2(2):100096.
タイトル:Rapid increases in epinephrine concentration following presumed intra-blood vessel administration via epinephrine autoinjector
筆 者:Ebisawa M, Kaliner MA, Lowenthal R, Tanimoto S.
誌 名 等:Journal of Allergy and Clinical Immunology: Global . 2023 May 23;2(3):100118
タイトル:Pediatric Allergy and Immunology (PAI) is for polishing with artificial intelligence, but careful use.
筆 者:Eigenmann P, Akenroye A, Atanaskovic Markovic M, Candotti F, Ebisawa M, Genuneit J, Kalayci Ö, Kollmann D, Leung ASY, Peters RL, Riggioni C.
誌 名 等:Pediatric Allergy and Immunology. 2023 Sep;34(9):e14023.
タイトル:Analysis of the Factors That Affect the Detection Duration of SARS-CoV-2 in Loop Mediated Isothermal Amplification among COVID-19 Inpatients
筆 者:Maruyama K,Sekiya K,Yanagida N,Nakayama K,Kushida Y,Yasuda S,Fukumoto D,Hosoya S,Moriya H, Katsumi M
誌 名 等:Japanese Journal of Infectious Diseases. 2023 Sep 22;76(5):282-288. Epub 2023 May 31.
タイトル:Long-term prognosis after low-dose peanut challenge for patients with a history of anaphylaxis
筆 者:Akamatsu N, Nagakura KI, Sato S, Yanagida N, Ebisawa M
誌 名 等:Pediatric Allergy and Immunology. 2023 Oct;34(10):e14031.
タイトル:EAACI guidelines on the diagnosis of IgE-mediated food allergy
筆 者:Santos AF, Riggioni C, Agache I, Akdis CA, Akdis M, Alvarez-Perea A, Alvaro-Lozano M, Ballmer-Weber B, Barni S, Beyer K, Bindslev-Jensen C, Brough HA, Buyuktiryaki B, Chu D, Del Giacco S, Dunn-Galvin A, Eberlein B, Ebisawa M, Eigenmann P, Eiwegger T, Feeney M, Fernandez-Rivas M, Fisher HR, Fleischer DM, Giovannini M, Gray C, Hoffmann-Sommergruber K, Halken S, Hourihane JO, Jones CJ, Jutel M, Knol E, Konstantinou GN, Lack G, Lau S, Marques Mejias A, Marchisotto MJ, Meyer R, Mortz CG, Moya B, Muraro A, Nilsson C, Lopes de Oliveira LC, O'Mahony L, Papadopoulos NG, Perrett K, Peters RL, et al.
誌 名 等:Allergy . 2023 Dec;78(12):3057-3076. Epub 2023 Oct 10.
タイトル:Global disparities in availability of epinephrine auto-injectors
筆 者:Tanno LK, Worm M, Ebisawa M, Ansotegui IJ, Senna G, Fineman S, Geller M, Gonzalez-Estrada A, Campbell DE, Leung A, Muraro A, Levin M, Ortega Martell JA, Caminati M, Kolkhir P, Le Pham D, Darlenski R, Esteban-Gorgojo I, Rial M, Filipovic I, Chiarella SE, Cuervo-Pardo L, Kwong C, Pozo-Beltran CF, Trinh TH, Greenberger PA, Turner PJ, Thong BY, Martin B, Cardona V; WAO Anaphylaxis Committee and the WAO Junior Members Steering Group.
誌 名 等:World Allergy Organization Journal. 2023 Oct 20;16(10):100821
タイトル:Safe consumption of processed foods after negative medium-dose cow's milk oral food challenge
筆 者:Koosakulchai V, Park S, Ban M, Fusayasu N, Yanagida N, Sato S, Ebisawa M
誌 名 等:Allergology International. 2023 Oct 30:S1323-8930(23)00108-9.
タイトル:Real-world compliance and determinants for sublingual allergen immunotherapy in children and parents
筆 者:Okubo Y, Kuwabara Y, Sato S, Sakashita M, Yuka H, Morita H
誌 名 等:Allergy. 2023 Nov 2.
タイトル:World Allergy Organization (WAO) Diagnosis and Rationale for Action against Cow's Milk Allergy (DRACMA) guidelines update - X - Breastfeeding a baby with cow's milk allergy
筆 者:McWilliam V, Netting MJ, Volders E, Palmer DJ; WAO DRACMA Guideline Group (Ebisawa18 et al.)
誌 名 等:World Allergy Organization Journal. 2023 Nov 3;16(11):100830.
タイトル:Impact of COVID-19 on care-seeking patterns for hay fever in Japan: A retrospective claims database cohort study
筆 者:Akasaki Y, Iwagami M, Sung J, Nagino K, Adachi T, Morita H, Tamari M, Kainuma K, Kan-o K, Ogata H, Sakashita M, Futamura M, Kurashima Y, Nakajima S, Masaki K, Ogawa Y, Sato S, Miyagawa A, Midorikawa-Inomata A, Fujimoto K, Okumura Y, Fujio K, Huang T, Hirosawa K, Morooka Y, Nakao S, Murakami A, Kobayashi H, Inomata T
誌 名 等:Allergy. 2023 Nov 15.
タイトル:The utility of macadamia nut legumin Mac i 2 and its conformational epitopes in the diagnosis of macadamia nut allergy
筆 者:Yamamoto R, Ando T, Kitaura J, Narita M, Miura K, Takasato Y, Nagao M, Okumura K, Ogawa H, Ohnishi H, Watanabe T, Ito K, Fujisawa T, Ebisawa M, Ohya Y, Kabasser S, Bublin M, Yasudo H
誌 名 等:The Journal of Allergy and Clinical Immunology: In Practice. 2023 Nov 19:S2213-2198(23)01261-8.
タイトル:Natural history of cow's milk allergy in children aged 6-12 years
筆 者:Kubota K, Nagakura KI, Ejiri Y, Sato S, Ebisawa M, Yanagida N
誌 名 等:Pediatric Allergy and Immunology. 2023 Dec;34(12):e14064.
タイトル:Adrenaline auto injectors pharmacokinetic/pharmacodynamic studies and potential consequences for clinical practice
筆 者:Worm M, Fox AT, Wickman M, Ring J, Ebisawa M, Pouessel G, Smith P
誌 名 等:Clinical and Translational Allergy. 2023 Dec;13(12):e12323.
タイトル:Reaching Communities Through Food Allergy Advocacy, Research, and Education: A Comprehensive Analysis.
筆 者:Sansweet S, Rolling C Jr, Ebisawa M, Wang J, Gupta R, Davis CM
誌 名 等:Journal of Allergy and Clinical Immunology: In Practice. 2023 Dec 25:S2213-2198(23)01389-2.
タイトル:Editorial comment on "Oral immunotherapy as a curative treatment for food-allergic preschool children: Current evidence and potential underlying mechanisms"
筆 者:Arasi S, Ebisawa M, Eigenmann P, Dinardo G
誌 名 等:Pediatric Allergy and Immunology. 2024 Jan;35(1):e14071.
タイトル:Three-year prognosis after low-dose oral food challenge for children with wheat allergy
筆 者:Itonaga T, Yanagida N, Nagakura KI, Asaumi T, Tokunaga M, Nishino M, Takahashi K, Ogura K, Sato S, Ebisawa M
誌 名 等:Allergology International. 2024 Jan 31:S1323-8930(24)00005-4.
タイトル:Editorial comment on "Frequency of fatal and recurrent anaphylaxis due to cow's milk: A systematic review and meta-analysis of observational studies"
筆 者:Sousa-Pinto B, Alvarez-Perea A, Ebisawa M, Eigenmann P
誌 名 等:Pediatric Allergy and Immunology. 2024 Feb;35(2):e14088.
タイトル:Updated grading system for systemic allergic reactions: Joint Statement of the World Allergy Organization Anaphylaxis Committee and Allergen Immunotherapy Committee
筆 者:Turner PJ, Ansotegui IJ, Campbell DE, Cardona V, Carr S, Custovic A, Durham S, Ebisawa M, Geller M, Gonzalez-Estrada A, Greenberger PA, Hossny E, Irani C, Leung ASY, Levin ME, Muraro A, Oppenheimer JJ, Ortega Martell JA, Pouessel G, Rial MJ, Senna G, Tanno LK, Wallace DV, Worm M, Morais-Almeida M; WAO Anaphylaxis Committee and WAO Allergen Immunotherapy Committee.
誌 名 等:World Allergy Organization Journal. 2024 Feb 10;17(3):100876.
タイトル:Timing of initial symptom onset during milk and wheat challenges: A retrospective study
筆 者:Yanagida N, Minoura T, Sato S, Takahashi K, Nagakura KI, Ogura K, Itonaga T, Miura Y, Fusayasu N, Ebisawa M.
誌 名 等:Immunity, Inflammation and Disease. 2024 Feb;12(2):e1174.
タイトル:Authors' response
筆 者:Tanimoto S, Kaliner M, Lockey R, Ebisawa M
誌 名 等:Annals of Allergy, Asthma & Immunology.2024 Mar.;132(3):402
タイトル:Disparities in pediatric anaphylaxis triggers and management across Asia
筆 者:Leung ASY, Tham EH, Pacharn P, Xing Y, Trinh HKT, Lee S, Ahn K, Chatchatee P, Sato S, Ebisawa M, Lee BW, Wong GWK; Asia-Pacific Research Network for Anaphylaxis (APRA)
誌 名 等:Allergy. 2024 Mar 10.
タイトル:Precision allergy molecular diagnosis applications in food allergy
筆 者:Sato S, Ebisawa M
誌 名 等:Current Opinion in Allergy and Clinical Immunology. 2024 Mar 27.
タイトル:Management of food allergy based on oral food challenge
筆 者:Ishibashi S, Yanagida N, Sato S, Ebisawa M
誌 名 等:Current Opinion in Allergy and Clinical Immunology. 2024 Mar 28.
タイトル:Preparing Patients for Oral Immunotherapy (PPOINT): International Delphi consensus for procedural preparation and consent.
筆 者:Mack DP, Dribin TE, Turner PJ, Wasserman RL, Hanna MA, Shaker M, Tang MLK, Rodríguez Del Río P, Sobolewski B, Abrams EM, Anagnostou A, Arasi S, Bajowala S, Bégin P, Cameron SB, Chan ES, Chinthrajah S, Clark AT, Detjen P, du Toit G, Ebisawa M, Elizur A, Factor JM, Greiwe J, O'B Hourihane J, Hughes SW, Jones DH, Muraro A, Nowak-Wegrzyn A, Patel NB, Scurlock AM, Shah AN, Sindher SB, Tilles S, Vickery BP, Wang J, Windom HH, Greenhawt M.
誌 名 等:Journal of Allergy and Clinical Immunology. 2024 Mar 28:S0091-6749(24)00238-0.
【和文原著】
タイトル:消費者庁「食物アレルギーに関連する食品表示に関する調査研究事業」令和 2(2020)年即時型食物アレルギー全国モニタリング調査結果報告
筆 者:杉崎 千鶴子, 髙橋 亨平, 佐藤 さくら, 柳田 紀之, 海老澤 元宏
誌 名 等:アレルギー 2023.9;72(8):1032-1037
タイトル:アトピー性皮膚炎の長期コントロール指標Recap of atopic eczema(RECAP)の日本語版の作成と言語検証
筆 者:糸永 宇慧, 柳田 紀之, 西野 誠, 佐藤 さくら, 大松 華子, 大竹 直人, 牧田 英士, 福家 辰樹, 三浦 太郎, 千代反田 雅子, 鈴木 誠, 真部 哲治, 小池 由美, 二村 昌樹, 長尾 みづほ, 緒方 美佳, 高山 良子, 杉山 晃子, 片岡 葉子, 石氏 陽三, 益田 浩司, 田中 暁生, 中原 剛士, 室田 浩之, 佐伯 秀久, 加藤 則人, 海老澤 元宏
誌 名 等:アレルギー 2023.12;72(10):1240-1247
タイトル:食物アレルギー児の養育者自身のQuality of Life質問票開発と検証
筆 者:川野 聖明, 高瀬 章弘, 安成 大輔, 本村 知華子, 池田 政憲, 松井 照明, 緒方 美佳, 鈴木 修一, 手塚 純一郎, 長尾 みづほ, 増本 夏子, 柳田 紀之, 大矢 幸弘
誌 名 等:アレルギー 2024.3;73(2):180-188
2022年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Recent advances in diagnosing and managing nut allergies with focus on hazelnuts, walnuts, and cashew nuts
筆 者:Borres MP, Sato S, Ebisawa M
誌 名 等:World Allergy Organization Journal.2022 Apr.;15(4): 100641
タイトル:World Allergy Organization (WAO) Diagnosis and Rationale for Action against Cow's Milk Allergy (DRACMA) Guideline update - XIV - Recommendations on CMA immunotherapy.
筆 者:Brozek JL, Ebisawa M, et al
誌 名 等:World Allergy Organization Journal.2022 Apr.;15(4): 100646
タイトル:Long-term follow-up of fixed low-dose oral immunotherapy for children with wheat-induced anaphylaxis
筆 者:Nagakura KI, Yanagida N, Miura Y, Itonaga T, Nishino M, Takahashi K, Ogura K, Sato S, Ebisawa M
誌 名 等:J Allergy Clin Immunol Pract. 2022 Apr; 10(4):1117-1119.e2. Epub 2021 Dec 23.
タイトル:Is oral food challenge test useful for avoiding complete elimination of cow's milk in Japanese patients with or suspected of having IgE-dependent cow's milk allergy?
筆 者:Maeda M, Kuwabara Y, Tanaka Y, Nishikido T, Hiraguchi Y, Yamamoto-Hanada K, Okafuji I, Yamada Y, Futamura M, Ebisawa M.
誌 名 等:Allergology International. 2022 Apr; 71(2):214-220. Epub 2021 Sep 27.
タイトル:Is oral food challenge useful to avoid complete elimination in Japanese patients diagnosed with or suspected of having IgE-dependent hen's egg allergy? A systematic review
筆 者:Murai H, Irahara M, Sugimoto M, Takaoka Y, Takahashi K, Wada T, Yamamoto-Hanada K, Okafuji I, Yamada Y, Futamura M, Ebisawa M.
誌 名 等:Allergology International. 2022 Apr; 71(2):221-229. Epub 2021 Oct 16.
タイトル:History of immediate reactions changes the predictive accuracy for pediatric peanut allergy
筆 者:Fusayasu N, Asaumi T, Takahashi K, Nagakura KI, Nishino M, Sato S, Yanagida N, Ebisawa M.
誌 名 等:Allergology International. 2022 Apr; 71(2):248-250. Epub 2021 Oct 18.
タイトル:Capsicum Allergy: Involvement of Cap a 7, a New Clinically Relevant Gibberellin-Regulated Protein Cross-Reactive With Cry j 7, the Gibberellin-Regulated Protein From Japanese Cedar Pollen
筆 者:Takei M, Nin C, Iizuka T, Pawlikowski M, Selva MA, Chantran Y, Nakajima Y, Zheng J, Aizawa T, Ebisawa M, Sénéchal H, Poncet P.
誌 名 等:Allergy Asthma Immunology Research.2022 May.; 14(3):328-338
タイトル:Editorial comments on: "Food allergy in early childhood increases the risk of pollen food allergy syndrome".
筆 者:Eigenmann P, Ebisawa M.
誌 名 等:Pediatr Allergy Immunol.2022 May.; 33(5): e13788
タイトル:WAO-ARIA consensus on chronic cough - Part III: Management strategies in primary and cough-specialty care. Updates in COVID-19.
筆 者:Rouadi PW, Ebisawa M, et al
誌 名 等:World Allergy Organization Journal.2022 May.; 15(5): 100649
タイトル:Standards for practical intravenous rapid drug desensitization & delabeling: A WAO committee statement.
筆 者:Alvarez-Cuesta E, et al, Collaborators:Ebisawa M, et al
誌 名 等:World Allergy Organization Journal.2022 May.; 15(6): 100640
タイトル:Research impact analysis of international funding agencies in the realm of allergy and immunology
筆 者:Adachi T,Sato S, et al
誌 名 等:Allergy. 2022 May.;77(5):1602-1606. Epub 2022 Feb 16.
タイトル:Predictive value of 7S globulin-specific IgE in Japanese macadamia nut allergy patients
筆 者:Yasudo H,Ebisawa M, et al
誌 名 等:J Allergy Clin Immunol Pract. 2022 May.;10(5):1389-1391.e1. Epub 2022 Jan 21.
タイトル:Personalized management for unmet needs with food allergy.
筆 者:Miura Y, Yanagida N, Sato S, Ebisawa M.
誌 名 等:Curr Opin Allergy Clin Immunol. 2022 Jun.; 22(3): 160-166
タイトル:One-year safety and tolerability of tezepelumab in Japanese patients with severe uncontrolled asthma: results of the NOZOMI study.
筆 者:Shinkai M, Ebisawa M, Fukushima Y, Takeuchi S, Okada H, Tokiyo T, Hayashi N, Takikawa M, Colice G, Almqvist G.
誌 名 等:J Asthma. 2023 Mar.;60(3):616-624.Epub 2022 Jun 16.
タイトル:Presentation of airway and general symptoms in Covid-19 caused by dominant SARS-CoV-2 variants: a follow-up on ARIA consensus
筆 者:Hagemann J,et al. , ARIA group: Ebisawa M, et al.
誌 名 等:Allergy. 2022 Jun.; 10.1111/all.15416
タイトル:Proposal of 0.5mg of protein /100g of processed food as threshold for voluntary declaration of food allergen traces in processed food - a first step in an initiative to better inform patients and avoid fatal allergic reactions - A GA²LEN position paper
筆 者:Zuberbier T, Ebisawa M et al
誌 名 等:Allergy. 2022 Jun.; 77(6):1736-1750. Epub 2021 Nov 24.
タイトル:Cashew allergy diagnosis: a two-step algorithm leads to fewer oral food challenges
筆 者:Brettig T, Koplin JJ, Dang T, Lange L, McWilliam V, Sato S, Savvatianos S, Perrett KP
誌 名 等:J Allergy Clin Immunol Pract. 2022 Jun;10(6):1652-1654.e2. Epub 2022 Jan 21.
タイトル:Cross-reactivity of each fraction among cereals in children with wheat allergy.
筆 者:Takei M, Saito A, Yanagida N, Sato S, Ebisawa M.
誌 名 等:Pediatr Allergy Immunol. 2022 Jul.; 33(7): e13831
タイトル:Diversities of allergic pathologies and their modifiers: Report from the second DGAKI-JSA meeting.
筆 者:Asano K, Tamari M, Zuberbier T, Yasudo H, Morita H, Fujieda S, Nakamura Y, Traidl S, Hamelmann E, Raap U, Babina M, Nagase H, Okano M, Katoh N, Ebisawa M, Renz H, Izuhara K, Worm M.
誌 名 等:Allergol Int. 2022 Jul.; 71(3): 310-317
タイトル:Threshold and safe ingestion dose among infants sensitized to hen's egg.
筆 者:Mitomori M, Yanagida N, Nishino M, Takahashi K, Nagakura KI, Ogura K, Takei M, Sato S, Ebisawa M.
誌 名 等:Pediatr Allergy Immunol. 2022 Jul.; 33(7): e13830
タイトル:Evaluation of adrenaline auto-injector prescription profiles: Apopulation-based, retrospective cohort study within the NationalInsurance Claims Database of Japan
筆 者:Sato S, et al
誌 名 等:Allergology International. 2022 Jul.; 71(3):354-361. Epub 2022 Mar 21.
タイトル:Ana o 3 sIgE and diagnostic algorithms reduce cost of cashew allergy diagnosis in children compared with skin prick test: A cost comparison analysis
筆 者:Brettig T, Dalziel K, Koplin JJ, Dang T, Lange L, McWilliam V, Sato S, Savvatianos S, Perrett KP.
誌 名 等:Pediatric Allergy and Immunology.2022 Aug.; 33(8):
タイトル:Efficacy and safety of tezepelumab in patients recruited in Japan who participated in the phase 3 NAVIGATOR study.
筆 者:Ishizuka T, Menzies-Gow A, Okada H, Fukushima Y, Hayashi N, Colice G, Ponnarambil S, Hunter G, Odajima H, Ebisawa M.
誌 名 等:Allergol Int. 2022 Aug.; S1323-8930(22): 00082-X
タイトル:COVID-19 vaccination in patients receiving allergen immunotherapy (AIT) or biologicals-EAACI recommendations
筆 者:Jutel M, Ebisawa M, et al
誌 名 等:Allergy. 2022 Aug.; 77(8):2313-2336. Epub 2022 Mar 18.
タイトル:Macadamia nut-specific IgE levels for predicting anaphylaxis.
筆 者:Kubota K, Nagakura KI, Itonaga T, Sato S, Ebisawa M, Yanagida N.
誌 名 等:Pediatr Allergy Immunol. 2022 Sep.; 33(9): e13852
タイトル:Efficacy of dupilumab in patients with uncontrolled, moderate-to-severe asthma recruited from Japanese centers in the phase 3 LIBERTY ASTHMA TRAVERSE study.
筆 者:Tohda Y, Nakamura Y, Fujisawa T, Ebisawa M, Msihid J, Djandji M, Ortiz B, Jacob-Nara JA, Deniz Y, Rowe PJ, Ishida M, Arima K.
誌 名 等:PAllergol Int. 2022 Sep.; 13:S1323-8930(22): 00087-9
タイトル:Managing food allergy: GA2LEN guideline 2022.
筆 者:Muraro A, Ebisawa M et al.
誌 名 等:World Allergy Organization Journal. 2022 Sep.; 15(9): 100687
タイトル:World Allergy Organization (WAO) Diagnosis and Rationale for Action against Cow's Milk Allergy (DRACMA) guideline update - XIII - Oral immunotherapy for CMA - Systematic review.
筆 者:Bognanni A, et al.,WAO DRACMA Guideline Group:Ebisawa M, et al
誌 名 等:World Allergy Organization Journal. 2022 Sep.; 15(9): 100682
タイトル:Systematic review of monotherapy with biologicals for children and adults with IgE-mediated food allergy.
筆 者:de Silva D, Singh C, Arasi S, Muraro A, Zuberbier T, Ebisawa M, Alvaro Lozano M, Roberts G.
誌 名 等:Clin Transl Allergy. 2022 Sep.; 12(9): e12123
タイトル:Updated threshold dose-distribution data for sesame.
筆 者:Turner PJ, Gretzinger M, Patel N, Brough H, Chinthrajah RS, Ebisawa M, Elizur A, Koplin JJ, Peters RL, Purington N, Nowak-Wegrzyn A, Saf S, Sampson HA, Westerhout J, Blom WM, Baumert JL, Houben GF, Remington BC.
誌 名 等:Allergy. 2022 Oct.; 77(10): 3124-3162
タイトル:Updated full range of Eliciting Dose values for Cow's milk for use in food allergen risk assessment.
筆 者:Blom WM, Westerhout J, Baumert JL, Meima MY, Turner PJ, Ebisawa M, Yanagida N, Remington BC, Houben GF.
誌 名 等:Food Chem Toxicol. 2022 Oct.; 168: 113381
タイトル:Editorial Comment on: The role of short-term grass pollen exposure in food skin-prick test reactivity, food allergy, and eczema flares in children.
筆 者:Ebisawa M, Eigenmann P.
誌 名 等:Pediatr Allergy Immunol. 2022 Oct.; 33(10): e13866
タイトル:Risk Factors for Lung Function Decline in Pediatric Asthma under Treatment: A Retrospective, Multicenter, Observational Study.
筆 者:Yamada S, Fujisawa T, Nagao M, Matsuzaki H, Motomura C, Odajima H, Nakamura T, Imai T, Nagakura KI, Yanagida N, Mitomori M, Ebisawa M, Kabashima S, Ohya Y, Habukawa C, Tomiita M, Hirayama M.
誌 名 等:Children (Basel). 2022 Oct.; 9(10): 1516
タイトル:Phenotyping of immediate-type food allergies based on 10 years of research: A latent class analysis
筆 者:Takahashi K, Yanagida N, Itonaga T, Nishino M, Nagakura KI, Ogura K, Sato S, Ebisawa M
誌 名 等:Pediatric Allergy and Immunology.2022 Nov.; 33(11): 13873
タイトル:Clinical cross-reactivity of wheat and barley in children with wheat allergy
筆 者:Yanagida N, Takei M, Saito A, Sato S, Ebisawa M.
誌 名 等:Pediatric Allergy and Immunology.2022 Nov.; 33(11): 13878
タイトル:Real-world data using mHealth apps in rhinitis, rhinosinusitis and their multimorbidities
筆 者:Sousa-Pinto B, Ebisawa M, et al
誌 名 等:Clinical and Translational Allergy.2022 Nov.; 12(11): e12208
タイトル:Pharmacokinetic and Pharmacodynamic Comparison of Epinephrine administered intranasally and intramuscularly: an integrated analysis.
筆 者:Tanimoto S, Kaliner M, Lockey RF, Ebisawa M, Koplowitz LP, Koplowitz B, Lowenthal R.
誌 名 等:Ann Allergy Asthma Immunol. 2022 Nov.; S1081-1206(22): 01904-4
タイトル:Pharmacokinetic and pharmacodynamic comparison of epinephrine, administered intranasally and intramuscularly: An integrated analysis
筆 者:Tanimoto S, Kaliner M, Lockey RF, Ebisawa M, Koplowitz LP, Koplowitz B, Lowenthal R
誌 名 等:Annals of Allergy, Asthma & Immunology.2022 Nov.; S1081-1206(22): 01904-4
タイトル:Risk factors for failing a repeat oral food challenge in preschool children with hen's egg allergy.
筆 者:Nishino M, Yanagida N, Sato S, Nagakura KI, Takahashi K, Ogura K, Ebisawa M
誌 名 等:Pediatric Allergy and Immunology.2022 Dec.; 33(12): e13895
タイトル:Sensitization to macadamia 7S globulin amino-terminus with clinical relevance in Japanese children with macadamia nut allergy
筆 者:Ando T, Kitaura J, Maruyama N, Narita M, Miura K, Takasato Y, Nogami K, Nagao M, Okumura K, Ogawa H, Onishi H, Watanabe T, Ito K, Fujisawa T, Ebisawa M, Kawakami T, Matsumoto K, Hasegawa S, Ohya Y, Yasudo H
誌 名 等:Allergology International.2022 Dec.; S1323-8930(22): 00130-7
タイトル:Current situation of anaphylaxis in Japan: Data from the anaphylaxis registry of training and teaching facilities certified by the Japanese Society of Allergy - secondary publication.
筆 者:Sato S, Yanagida N, Ito K, Okamoto Y, Saito H, Taniguchi M, Nagata M, Hirata H, Yamaguchi M, Pawankar R, Ebisawa M
誌 名 等:Allergology International.2022 Dec.; S1323-8930(22): 00140-X
タイトル:Varying Approaches to Management of IgE-Mediated Food Allergy in Children Around the World.
筆 者:Lloyd M, Loke P, Mack DP, Sicherer SH, Perkin MR, Boyle R, Yin Leung AS, Lee BW, Levin M, Blumchen K, Fiocchi A, Ebisawa M, Oliveira LCL, Tang MLK.
誌 名 等:Journal of Allergy and Clinical Immunology.2023 Feb.; S2213-2198(23): 00175-7
タイトル:EAACI Molecular Allergology User's Guide 2.0
筆 者:Dramburg S, Hilger C, Santos AF, de Las Vecillas L, Aalberse RC, Acevedo N, Aglas L, Altmann F, Arruda KL, Asero R, Ballmer-Weber B, Barber D, Beyer K, Biedermann T, Bilo MB, Blank S, Bosshard PP, Breiteneder H, Brough HA, Bublin M, Campbell D, Caraballo L, Caubet JC, Celi G, Chapman MD, Chruszcz M, Custovic A, Czolk R, Davies J, Douladiris N, Eberlein B, Ebisawa M, Ehlers A, Eigenmann P, Gadermaier G, Giovannini M, Gomez F, Grohman R, Guillet C, Hafner C, Hamilton RG, Hauser M, Hawranek T, Hoffmann HJ, Holzhauser T, Iizuka T, Jacquet A, Jakob T, Janssen-Weets B, Jappe U, Jutel M, Kalic T, Kam
誌 名 等:Pediatric Allergy and Immunology. 2023 Mar;34 Suppl 28:e13854.
タイトル:WAO consensus on DEfinition of Food Allergy SEverity (DEFASE).
筆 者:Arasi S, Ebisawa M et al.
誌 名 等:World Allergy Organization Journal.2023 Mar.; 16(3): 100753
タイトル:Enhanced early skin treatment for atopic dermatitis in infants reduces food allergy
筆 者:Yamamoto-Hanada K, Kobayashi T, Mikami M, Williams HC, Saito H, Saito-Abe M, Sato M, Irahara M, Miyaji Y, Ishikawa F, Tsuchiya K, Tamagawa-Mineoka R, Takaoka Y, Takemura Y, Sato S, Wakiguchi H, Hoshi M, Natsume O, Yamaide F, Seike M, Ohya Y; PACI Study investigators.
誌 名 等:Journal of Allergy and Clinical Immunology. 2023 Jul;152(1):126-135. . Epub 2023 Mar 22.
タイトル:Prognosis of infantile food protein-induced enterocolitis syndrome to wheat: A case series
筆 者:Nishino M, Yanagida N, Sato S, Nagakura KI, Takahashi K, Ogura K, Ebisawa M.
誌 名 等:Pediatric Allergy and Immunology. 2023 Mar;34(3):e13940.
タイトル:Barrier Factors of Adherence to Dupilumab Self-Injection for Severe Allergic Disease: A Non-Interventional Open-Label Study
筆 者:Hosoya K, Komachi T, Masaki K, Suzaki I, Saeki H, Kanda N, Nozaki M, Kamide Y, Matsuwaki Y, Kobayashi Y, Ogino E, Osada SI, Usukura N, Kurumagawa T, Ninomia J, Asako M, Nakamoto K, Yokoi H, Ohyama M, Tanese K, Kanzaki S, Fukunaga K, Ebisawa M, Okubo K.
誌 名 等:Patient Preference and Adherence. 2023 Mar 27;17:861-872.
タイトル:Oral Immunotherapy in Food Allergy: Where Are We Now?
筆 者:Özdemir PG, Sato S, Yanagida N, Ebisawa M.
誌 名 等:Allergy, Asthma and Immunology Research. 2023 Mar;15(2):125-144.
タイトル:Relationship between serum allergen-specific immunoglobulin E and threshold dose in an oral food challenge
筆 者:Yanagida N, Sato S, Nagakura KI, Takahashi K, Fusayasu N, Miura Y, Itonaga T, Ogura K, Ebisawa M.
誌 名 等:Pediatric Allergy and Immunology . 2023 Mar;34(3):e13926.
【和文原著】
タイトル:医薬品 副作用データベース(Japanese Adverse Drug Event Report database JADER)を利用した医薬品によるアナフィラキシー症例の解析
筆 者:杉崎 千鶴子,佐藤 さくら,柳田 紀之,海老澤 元宏
誌 名 等:アレルギー 2022. 5;71(3):231-241
2021年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Food protein-induced enterocolitis syndrome triggered by egg yolk and egg white
筆 者:Nishino M, Sato S, Nagakura KI, Takahashi K, Asaumi T, Ogura K, Ebisawa M, Yanagida N.
誌 名 等:Pediatric Allergy and Immunology. 2021 Apr;32(3):618-621. Epub 2020 Nov 29.
タイトル:Timing of onset of allergic symptoms following low-dose milk and egg challenges
筆 者:Yanagida N, Sato S, Takahashi K, Ohtani K, Emura S, Shibukawa Y, Murano A, Komata T, Ishida W, Fujita H, Asaumi T, Nagakura KI, Ogura K, Ebisawa M.
誌 名 等:Pediatric Allergy and Immunology. 2021 Apr,;32(3):612-615. Epub 2021 Jan 13.
タイトル:Management of anaphylaxis due to COVID-19 vaccines in the elderly
筆 者:Bousquet J, Ebisawa M, et al
誌 名 等:Pediatr Allergy. 2021 Oct.;76(10):2952-2964
タイトル:Addressing risk management difficulties in children with food allergies
筆 者:Eigenmann PA, Ebisawa M, Greenhawt M, Hourihane JO, Perry TT, Remington BC, Wood RA.
誌 名 等:Pediatr Allergy Immunol.2021 May.;32(4):658-666
タイトル:Prevention and management of allergic reactions to food in child care centers and schools: Practice guidelines
筆 者:Waserman S, Cruickshank H, Hildebrand KJ, Mack D, Bantock L, Bingemann T, Chu DK, Cuello-Garcia C, Ebisawa M, Fahmy D, Fleischer DM, Galloway L, Gartrell G, Greenhawt M, Hamilton N, Hourihane J, Langlois M, Loh R, Muraro A, Rosenfield L, Schoessler S, Tang MLK, Weitzner B, Wang J, Brozek JL.
誌 名 等:Journal of Allergy and Clinical Immunology.2021 May.;147(5):1561-1578.
タイトル:Precision medicine reaching out to the patients in allergology - a German-Japanese workshop report
筆 者:Pfaar O, Blumchen K, Boateng E, Hamelmann E, Iinuma T, Jakob T, Krauss-Etschmann S, Nagase H, Nakajima S, Nakano T, Renz H, Sato S, Taube C, Wagenmann M, Werfel T, Worm M, Izuhara K.
誌 名 等:Japanese Journal of Infectious Diseases. 2021 May.;5: 162-179.
タイトル:Long-term follow-up of fixed low-dose oral immunotherapy for children with severe cow's milk allergy
筆 者:Miura Y, Nagakura KI, Nishino M, Takei M, Takahashi K, Asaumi T, Ogura K, Sato S, Ebisawa M, Yanagida N.
誌 名 等:Pediatr Allergy Immunol. 2021 May.;32(4):734-741. Epub 2021 Jan 24.
タイトル:Loop-Mediated Isothermal Amplification for Diagnosing SARS-CoV-2 Infection in Two School Children and a Neonate
筆 者:Kubota K, Nagakura KI, Ebisawa M, Kaneda G, Yanagida N.
誌 名 等:Japanese Journal of Infectious Diseases. 2022 Jan.;75(1):86-88. Epub 2021 May 31.
タイトル:The challenges of chronic urticaria part 1: Epidemiology, immunopathogenesis, comorbidities, quality of life, and management
筆 者:Sánchez-Borges M, Ansotegui IJ, Baiardini I, Bernstein J, Canonica GW, Ebisawa M, Gomez RM, González-Diaz S, Martin B, Morais de Almeida M, Ortega Martell JA.
誌 名 等:World Allergy Organization Journal.2021 Jun.;14(6):100533
タイトル:The challenges of chronic urticaria part 2: Pharmacological treatment, chronic inducible urticaria, urticaria in special situations
筆 者:Sánchez-Borges M, Ansotegui IJ, Baiardini I, Bernstein J, Canonica GW, Ebisawa M, Gomez RM, González-Diaz S, Martin B, Morais de Almeida M, Ortega Martell JA.
誌 名 等:World Allergy Organization Journal.2021 Jun.;14(6):100546
タイトル:Editorial: Food allergy: from defense to attack
筆 者:Fiocchi A, Ebisawa M.
誌 名 等:Current Opinion in Allergy and Clinical Immunology.2021 Jun.;21(3):261-262
タイトル:ARIA-EAACI care pathways for allergen immunotherapy in respiratory allergy
筆 者:Bousquet J,Ebisawa M, et al
誌 名 等:Clinical and Translational Allergy.2021 Jun.;11(4):e12014
タイトル:Food-induced anaphylaxis morbidity: emergency department and hospitalizations data support preventive strategies
筆 者:Tanno LK, Clark E, Mamodaly M, Cardona V, Ebisawa M, Asontegui I, Sanchez-Borges M, Santos AF, Fiocchi A, Worm M, Caimmi D, Latour Staffeld P, Muraro A, Pawankar R, Greenberger PA, Thong BY, Martin B, Demoly P.
誌 名 等:Padiatric Allergy and Immunology 2021 Nov.;32(8):1730-1742. Epub 2021 Jul 21.
タイトル:Erratum to "IgE allergy diagnostics and other relevant tests in allergy, a World Allergy Organization position paper" [World Allergy Organ J 13/2 (2020) 100080]
筆 者:Ansotegui IJ, Ebisawa M et al
誌 名 等:World Allergy Organization Journal.2021 Jun.;14(7):100557
タイトル:Low-dose oral immunotherapy for walnut allergy with anaphylaxis: Three case reports
筆 者:Sasamoto K, Nagakura KI, Sato S, Yanagida N, Ebisawa M
誌 名 等:Allergol Int.2021 Jul.;70(3):392-394.
タイトル:EAACI guideline: preventing the development of food allergy in infants and young children (2020 update)
筆 者:Halken S, Muraro A, de Silva D, Khaleva E, Angier E, Arasi S, Arshad H, Bahnson HT, Beyer K, Boyle R, du Toit G, Ebisawa M, Eigenmann P, Grimshaw K, Hoest A, Jones C, Lack G, Nadeau K, O'Mahony L, Szajewska H, Venter C, Verhasselt V, Wong GW, Roberts G; European Academy of Allergy and Clinical Immunology Food Allergy and Anaphylaxis Guidelines Group.
誌 名 等:Pediatr Allergy Immunol.2021 Jul.;32(5):843-858.
タイトル:Gibberellin-regulated protein sensitization in Japanese cedar (Cryptomeria japonica) pollen allergic Japanese cohorts
筆 者:Iizuka T, Takei M, Saito Y, Rumi F, Zheng J, Lu X, Chafey P, Broussard C, Guilloux L, Charpin D, Ebisawa M, Sénéchal H, Aizawa T, Poncet P
誌 名 等:Allergy. 2021 Jul.;76(7):2297-2302. Epub 2021 Mar 28.
タイトル:Differentiation of COVID-19 signs and symptoms from allergic rhinitis and common cold- An ARIA-EAACI-GA2 LENconsensus
筆 者:Hagemann J, Ebisawa M, et al
誌 名 等:Allergy. 2021 Aug.; 76(8):2354-2366. Epub 2021 May 14.
タイトル:Precision medicine for cow's milk immunotherapy in clinical practice
筆 者:Miura Y, Nagakura KI, Sato S, Yanagida N, Ebisawa M.
誌 名 等:Current Opinion in Allergy and Clinical Immunology.2021 Aug.;21(4):378-385
タイトル:Peanut Can Be Used as a Reference Allergen for Hazard Characterization in Food Allergen Risk Management: A Rapid Evidence Assessment and Meta-Analysis
筆 者:Turner PJ, Ebisawa M et al
誌 名 等:J Allergy Clin Immunol Pract. 2022 Jan.; 10(1):59-70. Epub 2021 Aug 23.
タイトル:Low-dose oral immunotherapy for walnut allergy with anaphylaxis: Three case reports
筆 者:Sasamoto K, Nagakura KI, Sato S, Yanagida N, Ebisawa M
誌 名 等:Allergology International.2021 Jul.;70(3):392-394
タイトル:Treatment-requiring accidental ingestion and risk factors among nursery children with food allergy
筆 者:Yanagida N, Ebisawa M, Katsunuma T, Yoshizawa J
誌 名 等:Pediatric Allergy and Immunology.2021 Aug.;32(6):1377-1380. Epub 2021 Apr 18.
タイトル:Differentiation of COVID-19 signs and symptoms from allergic rhinitis and common cold: An ARIA-EAACI-GA 2 LEN consensus
筆 者:Hagemann J, Ebisawa M, et al
誌 名 等:Allergy.2021 Aug.;76(8):2354-2366
タイトル:Natural History of Allergy to Hen's Egg: A Prospective Study in Children Aged 6 to 12 Years
筆 者:Taniguchi H, Ogura K, Sato S, Ebisawa M, Yanagida N.
誌 名 等:International Archives of Allergy and Immunology. 2022 Jan.; 183(1):14-24. Epub 2021 Sep 1.
タイトル:Oral Wheat Immunotherapy: Long-Term Follow-Up in Children with Wheat Anaphylaxis
筆 者:Babaie D, Ebisawa M, Soheili H, Ghasemi R, Zandieh F, Sahragard M, Seifi H, Fallahi M, Khoshmirsafa M, Darougar S, Mesdaghi M.
誌 名 等:International Archives of Allergy and Immunology 2022 Feb.; 183:306–314.Epub 2021 Nov 16.
タイトル:WAO-ARIA consensus on chronic cough - Part II: Phenotypes and mechanisms of abnormal cough presentation - Updates in COVID-19
筆 者:Rouadi PW, Ebisawa M, de al
誌 名 等:World Allergy Organization Journal.2021 Nov.;14(12):100618
タイトル:WAO-ARIA consensus on chronic cough - Part 1: Role of TRP channels in neurogenic inflammation of cough neuronal pathways
筆 者:Rouadi PW, Ebisawa M, et al
誌 名 等:World Allergy Organization Journal.2021 Dec.;14(12):100617
タイトル:Food allergen ladders: A need for standardization
筆 者:Venter C, Meyer R, Ebisawa M, Athanasopoulou P, Mack DP
誌 名 等:Pediatr Allergy Immunol.2022 Jan.;33(1):e13714
タイトル:World Allergy Organization (WAO) Diagnosis and Rationale for Action against Cow's Milk Allergy (DRACMA) Guidelines update - I - Plan and definitions
筆 者:Fiocchi A, Bognanni A, Brożek J, Ebisawa M, Schünemann H; WAO DRACMA guideline group.
誌 名 等:World Allergy Organ J.2022 Feb.;15(1):100609
タイトル:Clinical cross-reactivity to quail's egg in patients with hen's egg allergy
筆 者:Mitomori M, Yanagida N, Takei M, Tada K, Nishino M, Sato S, Ebisawa M
誌 名 等:Pediatr Allergy Immunol.2022 Mar.;33(3):e13754
タイトル:Anaphylaxis to winter melon due to cross-reactivity of sensitization to ragweed pollen
筆 者:Nagakura KI, Takei M, Sato S, Yanagida N, Ebisawa M.
誌 名 等:Pediatr Allergy Immunol.2022 Mar.;33(3):e13764
【和文原著】
タイトル:食物アレルギー児の保育所受け入れ状況等に関する実態調査
筆 者:林 典子, 柳田 紀之, 小倉 聖剛, 髙橋 亨平, 朴 善美, 渡邉 八寿子, 佐々木 渓円, 佐藤 さくら, 海老澤 元宏
誌 名 等:アレルギー 2021. 6;70(4):293-301
タイトル:日本のアナフィラキシーの実態:日本アレルギー学会認定教育研修施設におけるアナフィラキシー症例の集積調査
筆 者:佐藤 さくら, 柳田 紀之, 伊藤 浩明, 岡本 美孝, 斎藤 博久, 谷口 正実, 永田 真, 平田 博国, 山口 正雄, ルビー・パワンカール, 海老澤 元宏
誌 名 等:アレルギー 2022. 3;71(2):120-129
内科系リウマチ
2023年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Accumulation of polyunsaturated fatty acid-derived metabolites in the sarcopenic muscle of aging mice
筆 者:Kadoguchi T, Shimada K, Fukui N, Tanaka N, Tsuno H, Shiozawa T, Fukao K, Nishitani-Yokoyama M, Isoda K, Matsushita S, Yokoyama N, Daida H
誌 名 等:Geriatrics and Gerontology International . 2023 Apr;23(4):297-303. Epub 2023 Feb 22.
タイトル:Associations of HLA Polymorphisms with Chronic Kidney Disease in Japanese Rheumatoid Arthritis Patients
筆 者:Higuchi T, Oka S, Furukawa H, Shimada K, Hashimoto A, Komiya A, Matsui T, Fukui N, Tohma S
誌 名 等:Genes (Basel). 2023 Jul 19;14(7):1470.
タイトル:Challenges faced by nurses engaged in rheumatology care in Japan
筆 者:Fusama M, Nakahara H, Gregg M, Kuroe Y, Urata Y, Kawahata K, Kawahito Y, Kojima M, Sugihara T, Hashimoto M, Miyamae T, Murashima A, Mori M, Yajima N, Matsui T
誌 名 等:Modern Rheumatology. 2023 Aug 4:road079.
タイトル:Analysis of proteins released from osteoarthritic cartilage by compressive loading
筆 者:Tsuno H, Tanaka N, Naito M, Ohashi S, Iwasawa M, Kadoguchi T, Mitomi H, Matsui T, Furukawa H, Fukui N
誌 名 等:Scientific Reports. 2023 Oct 25;13(1):18292.
タイトル:Association of a Single Nucleotide Variant in TERT with Airway Disease in Japanese Rheumatoid Arthritis Patients
筆 者:Higuchi T, Oka S, Furukawa H, Shimada K, Tsunoda S, Ito S, Okamoto A, Fujimori M, Nakamura T, Katayama M, Saisho K, Shinohara S, Matsui T, Migita K, Nagaoka S, Tohma S
誌 名 等:Genes (Basel). 2023 Nov 16;14(11):2084.
タイトル:Comparison between rheumatoid arthritis with malignant lymphoma and other malignancies: Analysis of a National Database of Rheumatic Disease in Japan
筆 者:Mizushima M, Sugihara T, Matsui T, Urata Y, Tohma S, Kawahata K
誌 名 等:Seminars in Arthritis and Rheumatism. 2023 Dec:63:152301. Epub 2023 Nov 3.
タイトル:Factors associated with impaired physical function in elderly rheumatoid arthritis patients who had achieved low disease activity
筆 者:Komiya Y, Sugihara T, Hirano F, Matsumoto T, Kamiya M, Sasaki H, Hosoya T, Kimura N, Ishizaki T, Mori M, Tohma S, Yasuda S, Matsui T.
誌 名 等:Modern rheumatology. 2023 Dec 22;34(1):60-67
タイトル:New Aspects of Clinical and Immunological Characteristics in Patients with Anti-asparaginyl tRNA synthetase (anti-KS) Autoantibody
筆 者:Hosono Y, Ishi A, Izumi Y, Sasaki N, Nogi S, Yamada C, Sato S.
誌 名 等:Modern Rheumatology. 2023 Dec 22;34(1):122-128
タイトル:Human leucocyte antigens and Japanese patients with polymyalgia rheumatica: the protective effect of DRB1*09:01
筆 者:Nogi S, Oka S, Higuchi T, Furukawa H, Shimada K, Azuma T, Sugiyama T, Hirano F, Okamoto A, Fujimori M, Horai Y, Ihata A, Hashimoto A, Komiya A, Matsui T, Fukui N, Katayama M, Migita K, Tohma S
誌 名 等:RMD Open. 2024 Jan 22;10(1):e003897.
タイトル:Trends in Treatment for Patients with Late-onset Rheumatoid Arthritis in Japan: Data from the NinJa Study
筆 者:Matsui T, Yoshida T, Nishino T, Yoshizawa S, Sawada T, Tohma S
誌 名 等:Mod Rheumatol. 2024 Jan 22:roae006. Online ahead of print.
2022年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Lack of association of rs12702634 in RPA3-UMAD1 with interstitial lung diseases in Japanese rheumatoid arthritis patients.
筆 者:Higuchi T, Oka S, Furukawa H, Shimada K, Tohma S.
誌 名 等:Biomarker Insights. 2022 Apr 15;17:11772719221091758.
タイトル:Detection of SARS-CoV-2 Nucleocapsid, Spike, and Neutralizing Antibodies in Vaccinated Japanese.
筆 者:Midorikawa R, Nakama M, Furukawa H, Oka S, Higuchi T, Nagai H, Nagai N, Tohma S.
誌 名 等:Viruses. 2022 May 5;14(5):965.
タイトル:Predisposition of HLA-DRB1*04:01/*15 heterozygous genotypes to Japanese mixed connective tissue disease.
筆 者:Oka S, Higuchi T, Furukawa H, Shimada K, Hashimoto A, Komiya A, Matsui T, Fukui N, Suematsu E, Ohno S, Kono H, Katayama M, Nagaoka S, Migita K, Tohma S
誌 名 等:Scientific Reports.2022 Jun.;12(1):9916
タイトル:Clinical variables, including novel joint index, associated with future patient-physician discordance in global assessment of rheumatoid arthritis (RA) disease activity based on a large RA database in Japan.
筆 者:Yamamoto Y, Sawada T, Nishiyama S, Tahara K, Hayashi H, Mori H, Kato E, Tago M, Matsui T, Tohma S
誌 名 等:International Journal of Rheumatic Diseases.2022 Sep.;25(9):1020-1028
タイトル:Reversible improvement of arterial stenosis and wall thickness in Takayasu Arteritis through treatment with tocilizumab
筆 者:Nogi S, Yano Y, Kodama K, Tsuno H, Ogihara H, Kawakami M, Ohmori T, Sato S, Matsui T.
誌 名 等:Annals of Internal Medicine: Clinical Cases.2022 Nov.;
タイトル:Branched chain amino acids in the treatment of polymyositis and dermatomyositis: a phase II/III, multi-center, randomized controlled trial.
筆 者:Kimura N, Kawahara T, Uemura Y, Atsumi T, Sumida T, Mimura T, Kawaguchi Y, Amano H, Iwasaki Y, Kaneko Y, Matsui T, Muro Y, Imura Y, Kanda T, Tanaka Y, Kawakami A, Jinnin M, Ishii T, Hiromura K, Miwa Y, Nakajima H, Kuwana M, Nishioka Y, Morinobu A, Kameda H, Kohsaka H.
誌 名 等:Rheumatology (Oxford). 2022 Nov.;61(11):4445-4454
タイトル:Social independence evaluation index for Japanese patients with childhood-onset chronic diseases
筆 者:Inoue Y, Umebayashi H, Matsui T, Nishiyama S, Sakurai I, Maru M, Takeda T, Tanigawa K, Miyamae T.
誌 名 等:Frontiers in Pediatrics.2022 Dec.; 10: 923497. eCollection 2022.
タイトル:Late-onset rheumatoid arthritis registry study, LORIS study: study protocol and design
筆 者:Kojima M, Kawahito Y, Sugihara T, Kojima T, Harada R, Hirata S, Hashimoto M, Hidaka T, Ishikawa H, Ito H, Kishimoto M, Kaneko Y, Matsui K, Matsui T, Matsushita I, Morinobu A, Nishida K, Tanaka E, Abe A, Ishitoku M, Asai S, Kida T, Onishi A, Takanashi S, Harigai M.
誌 名 等:BMC Rheumatology.2022 Dec.; 6(1): 90
タイトル:Association of a FAM13A variant with interstitial lung disease in Japanese rheumatoid arthritis.
筆 者:Higuchi T, Oka S, Furukawa H, Shimada K, Tsunoda S, Ito S, Okamoto A, Katayama M, Saisho K, Shinohara S, Matsui T, Migita K, Nagaoka S, Tohma S
誌 名 等:RMD Open. 2023 Jan;9(1):e002828.
タイトル:Antibodies against serum anti-melanoma differentia-tion-associated gene 5 in rheumatoid arthritis patients with chronic lung diseases.
筆 者:Oka S, Higuchi T, Furukawa H, Shimada K, Okamoto A, Hashimoto A, Komiya A, Saisho K, Yoshikawa N, Katayama M, Matsui T, Fukui N, Migita K, Tohma S
誌 名 等:Medicina (Kaunas, Lithuania). 2023 Feb 14;59(2):363
タイトル:Comprehensive evaluation of the influence of sex differences on composite disease activity indices for rheumatoid arthritis: results from a nationwide observational cohort study.
筆 者:Nishino T, Hashimoto A, Tohma S, Matsui T.
誌 名 等:BMC Rheumatology. 2023 Mar 21;7(1):4
2021年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Marked Effectiveness of Intravenous Immunoglobulin Therapy Against Intractable Lower Leg Ulcers in Two Patients With Rheumatoid Vasculitis.
筆 者:Nogi S, Hashimoto A, Matsui T.
誌 名 等:JCR: Journal of Clinical Rheumatology.2021 Aug.;27(5):e188-e189
タイトル:Anti-Tumor Necrosis Factor α Therapy Induced Severe Lupus Nephritis in a Patient With Rheumatoid Arthritis.
筆 者:Kakutani T, Nunokawa T, Hashimoto A, Matsui T.
誌 名 等:J Clin Rheumatol.2021 Apr.;27(3):e104-e105
タイトル:Cutaneous methotrexate-related T-cell lymphoproliferative disorder with CD4, CD30, CD56, EBV-positive tumor cell infiltration: a case illustration and a brief review
筆 者:Omori I, Kawanabe R, Hashimoto Y, Mitsui A, Kodama K, Nogi S, Tsuno H, Horita A, Saito I, Ohmatsu H
誌 名 等:American Journal Blood Research.2021 Apr.;11(2):163-167
タイトル:Risk of serious infection, malignancy, or death in Japanese rheumatoid arthritis patients treated with a combination of abatacept and tacrolimus: a retrospective cohort study.
筆 者:Tokunaga K, Matsui K, Oshikawa H, Matsui T, Tohma S
誌 名 等:Clin Rheumatol.2021 May.;40(5):1811-1817
タイトル:Biomarkers for interstitial lung disease and acute-onset diffuse interstitial lung disease in rheumatoid arthritis
筆 者:Furukawa H, Oka S, Higuchi T, Shimada K, Hashimoto A, Matsui T, Tohma S
誌 名 等:Therapeutic Advances in Musculoskeletal Disease.2021 Jun.;13:1759720X211022506
タイトル:Serum rheumatoid factor IgA, anti-citrullinated peptide antibodies with secretory components, and anti-carbamylated protein antibodies associate with interstitial lung disease in rheumatoid arthritis.
筆 者:Oka S, Higuchi T, Furukawa H, Shimada K, Okamoto A, Hashimoto A, Komiya A, Saisho K, Yoshikawa N, Katayama M, Matsui T, Fukui N, Migita K, Tohma S.
誌 名 等:BMC Musculoskelet Disord.2022 Jan.;23(1):46
タイトル:False-positive detection of IgM anti-severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 antibodies in patients with rheumatoid arthritis: Possible effects of IgM or IgG rheumatoid factors on immunochromatographic assay results.
筆 者:Oka S, Higuchi T, Furukawa H, Shimada K, Hashimoto A, Matsui T, Tohma S.
誌 名 等:SAGE Open Medicine. 2022 Mar.;10:20503121221088090. eCollection 2022.
タイトル:Transitioning from paediatric to adult rheumatological healthcare: English summary of the Japanese Transition Support Guide.
筆 者:Mori M, Akioka S, Igarashi T, Inoue Y, Umebayashi H, Ohshima S, Nishiyama S, Hashimoto M, Matsui T, Miyamae T, Yasumi T.
誌 名 等:Mod Rheumatol.2022 Feb.;32(2):248-255
タイトル:Distal Interphalangeal Joint Involvement May Be Associated with Disease Activity and Affected Joint Distribution in Rheumatoid Arthritis.
筆 者:Mizuuchi T, Sawada T, Nishiyama S, Tahara K, Hayashi H, Mori H, Kato E, Tago M, Matsui T, Tohma S
誌 名 等:Journal of Clinical Medicine.2022 Mar.;11(5):1405
外科系リウマチ
2023年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Predictors for hemostatic thrombin-gelatin matrix usage in spine surgery: a multicenter observational study
筆 者:Kato S, Miyahara J, Matsubayashi Y, Taniguchi Y, Doi T, Kodama H, Higashikawa A, Takeshita Y, Fukushima M, Ono T, Hara N, Azuma S, Iwai H, Oshina M, Sugita S, Hirai S, Masuda K, Tanaka S, Oshima Y; University of Tokyo Spine Group
誌 名 等:BMC Musculoskeletal Disorders . 2023 Apr 13;24(1):289.
タイトル:Impact of body mass index on outcomes after lumbar spine surgery
筆 者:Nakajima K, Miyahara J, Ohtomo N, Nagata K, Kato S, Doi T, Matsubayashi Y, Taniguchi Y, Kawamura N, Higashikawa A, Takeshita Y, Fukushima M, Ono T, Hara N, Azuma S, Iwai H, Oshina M, Sugita S, Hirai S, Masuda K, Tanaka S, Oshima Y
誌 名 等:Scientific Reports . 2023 May 15;13(1):7862.
タイトル:Frozen shoulder. An overview of pathology and biology with hopes to novel drug therapies
筆 者:Tamai K, Hamada J, Nagase Y, Morishige M, Naito M, Asai H, Tanaka S
誌 名 等:Modern Rheumatology . 2023 Aug 26;road087
タイトル:Analysis of proteins released from osteoarthritic cartilage by compressive loading
筆 者:Tsuno H,Tanaka N,Naito M,Ohashi S,Iwasawa M,Kadoguchi T,Mitomi H,Matsui T,Furukawa H,Fukui N
誌 名 等:Scientific Reports. 2023 Oct 25;13(1):18292.
タイトル:Comparative Analysis of Microendoscopic and Open Laminectomy for Single-Level Lumbar Spinal Stenosis at L1-L2 or L2-L3
筆 者:Yamato Y, Nagata K, Kawamura N, Higashikawa A, Takeshita Y, Tozawa K, Fukushima M, Urayama D, Ono T, Hara N, Okamoto N, Azuma S, Iwai H, Sugita S, Yoshida Y, Hirai S, Masuda K, Jim Y, Ohtomo N, Nakamoto H, Kato S, Taniguchi Y, Tanaka S, Oshima Y
誌 名 等:World Neurosurgery. 2024年3月:183:e408-e414 Epub 2023年 12 月23 日
2022年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Effect of TNF inhibitors with bisphosphonates vs bisphosphonates alone on bone mineral density and bone and cartilage biomarkers at 1 year in patients with rheumatoid arthritis: A prospective study
筆 者:Nagase Y, Nagashima M, Shimane K, Nishikawa T, Naito M, Tanaka S.
誌 名 等:Modern Rheumatology2022 Apr 18;32(3):517-521.
タイトル:The contribution of deleterious rare alleles in ENPP1 and osteomalacia causative genes to atypical femoral fracture.
筆 者:Furukawa H, Oka S, Kondo N, Nakagawa Y, Shiota N, Kumagai K, Ando K, Takeshita T, Oda T, Takahashi Y, Izawa K, Iwasaki Y, Hasegawa K, Arino H, Minamizaki T, Yoshikawa N, Takata S, Yoshihara Y, Tohma S.
誌 名 等:The Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism.2022 Apr 19;107(5):e1890-e1898.
タイトル:Lumbar Fusion including Sacroiliac Joint Fixation Increases the Stress and Angular Motion at the Hip Joint: A Finite Element Study
筆 者:Kozaki T, Hashizume H, Oka H, Ohashi S, Kumano Y, Yamamoto E, Minamide A, Yukawa Y, Iwasaki H, Tsutsui S, Takami M, Nakata K, Taniguchi T, Fukui D, Nishiyama D, Yamanaka M, Tamai H, Taiji R, Murata S, Murata A, Yamada H.
誌 名 等:Spine Surgery and Related Research.2022 Apr.; 6(6): 681-688
タイトル:Postoperative outcomes after degenerative lumbar spine surgery in rheumatoid arthritis patients -a propensity score-matched analysis
筆 者:Kato S, Nakamoto H, Matsubayashi Y, Taniguchi Y, Doi T, Yoshida Y, Higashikawa A, Takeshita Y, Fukushima M, Ono T, Hara N, Okazaki R, Iwai H, Oshina M, Sugita S, Hirai S, Masuda K, Tanaka S, Oshima Y; University of Tokyo Spine Group
誌 名 等:BMC Musculoskeletal Disorders 2022 Apr.;23(1):380
タイトル:Characteristics of gene expression in frozen shoulder
筆 者:Nishimoto H, Fukuta S, Fukui N, Sairyo K, Yamaguchi T
誌 名 等:BMC Musculoskeletal Disorders 2022 Aug.;23(1):811
タイトル:Evaluation of bone strength using finite-element analysis in patients with ossification of the posterior longitudinal ligament
筆 者:Doi T, Ohashi S, Ohtomo N, Tozawa K, Nakarai H, Yoshida Y, Ito Y, Sakamoto R, Nakajima K, Nagata K, Okamoto N, Nakamoto H, Kato S, Taniguchi Y, Matsubayashi Y, Tanaka S, Oshima Y.
誌 名 等:The Spine Journal.2022 Aug;22(8):1399-1407.Epub 2022 Mar 5.
タイトル:Accumulation of polyunsaturated fatty acid-derived metabolites in the sarcopenic muscle of aging mice
筆 者:Kadoguchi T, Shimada K, Fukui N, Tanaka N, Tsuno H, Shiozawa T, Fukao K, Nishitani-Yokoyama M, Isoda K, Matsushita S, Yokoyama N, Daida H.
誌 名 等:Geriatrics and Gerontology International.2023 Fev.:
タイトル:Erratum for Lumbar Fusion including Sacroiliac Joint Fixation Increases the Stress and Angular Motion at the Hip Joint: A Finite Element Study
筆 者:Kozaki T, Hashizume H, Oka H, Ohashi S, Kumano Y, Yamamoto E, Minamide A, Yukawa Y, Iwasaki H, Tsutsui S, Takami M, Nakata K, Taniguchi T, Fukui D, Nishiyama D, Yamanaka M, Tamai H, Taiji R, Murata S, Murata A, Yamada H.
誌 名 等:Spine Surgery and Related Research. 2023 Mar 27;7(2):199.
【和文原著】
タイトル:Terrible Triad Injuryに対し非連結型人工肘関節置換術を行った1例
筆 者:荒井 翔,岩澤 三康
誌 名 等:日本職業・災害医学会会誌 2022.7;70(4):160-164
2021年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Fracture of ossified Achilles tendons: A review of cases
筆 者:Ishikura H, Fukui N, Iwasawa M, Ohashi S, Tanaka T, Tanaka S.
誌 名 等:World Journal of Orthopedics.2021 Apr.;12(4):207-213
タイトル:Cutaneous methotrexate-related T-cell lymphoproliferative disorder with CD4, CD30, CD56, EBV-positive tumor cell infiltration: a case illustration and a brief review
筆 者:Omori I, Kawanabe R, Hashimoto Y, Mitsui A, Kodama K, Nogi S, Tsuno H, Horita A, Saito I, Ohmatsu H
誌 名 等:American Journal Blood Research.2021 Apr.;11(2):163-167
タイトル:Systemic inflammatory responses after orthopedic surgery in patients with rheumatoid arthritis treated with tofacitinib
筆 者:Uchio A, Matsumoto T, Maenohara Y, Omata Y, Takahashi H, Iwasawa M, Juji T, Nakamura I, Tanaka S.
誌 名 等:Clinical Rheumatology.2021 Dec.;40(12):5077-5083
タイトル:Correction to: Systemic inflammatory responses after orthopedic surgery in patients with rheumatoid arthritis treated with tofacitinib
筆 者:Uchio A, Matsumoto T, Maenohara Y, Omata Y, Takahashi H, Iwasawa M, Juji T, Nakamura I, Tanaka S.
誌 名 等:Clinical Rheumatology.2021 Dec.;40(12):5085
タイトル:Serum rheumatoid factor IgA, anti-citrullinated peptide antibodies with secretory components, and anti-carbamylated protein antibodies associate with interstitial lung disease in rheumatoid arthritis.
筆 者:Oka S, Higuchi T, Furukawa H, Shimada K, Okamoto A, Hashimoto A, Komiya A, Saisho K, Yoshikawa N, Katayama M, Matsui T, Fukui N, Migita K, Tohma S.
誌 名 等:BMC Musculoskelet Disord.2022 Jan.;23(1):46
【和文原著】
タイトル:関節リウマチ治療のため、デノスマブ製剤投与間隔短縮後3年で発症した大腿骨転子下非定型骨折の1例
筆 者:大坪 研介,大橋 暁,鳥山 義郷
誌 名 等:Hip Joint 2020 .8;47(1):449-452
タイトル:変形性膝関節症において関節滑膜でのマトリックスメタロプロテアーゼの発現に関与する miRNA の探索
筆 者:田中信帆, 津野宏隆, 加藤智啓, 福井尚志
誌 名 等:聖マリアンナ医科大学雑誌 2021. 12;49(3)
臨床免疫学分野
2023年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Idiotope-Driven T-Cell/B-Cell Collaboration-Based T-Cell Epitope Prediction Using B-Cell Receptor Repertoire Sequences in Infectious Diseases
筆 者:Nakamura Y, Moi ML, Shiina T, Shin-I T, Suzuki R
誌 名 等:iruses . 2023 May 17;15(5):1186.
タイトル:Pre-existing cross-reactive neutralizing activity against SARS-CoV-2 and seasonal coronaviruses prior to the COVID-19 pandemic (2014-2019) with limited immunity against recent emerging SARS-CoV-2 variants, Vietnam
筆 者:Nguyen TTN, Choo EM, Nakamura Y, Suzuki R, Shiina T, Shin-I T, Fukuta M, Nguyen CT, Nguyen TTT, Nguyen LKH, Hoang VMP, Morita K, Dang DA, Hasebe F, Le TQM, Moi ML
誌 名 等:International Journal of Infectious Diseases. 2024 Feb:139:109-117. Epub 2023 Nov 19.
2022年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Characterization of Metal-Specific T-Cells in Inflamed Oral Mucosa in a Novel Murine Model of Chromium-Induced Allergic Contact Dermatitis
筆 者:Yoshizawa T, Kumagai K, Matsubara R, Nasu K, Kitaura K, Suzuki M, Hamada Y, Suzuki R
誌 名 等:International Journal of Molecular Sciences.2023 Fev.; 24(3): 2807
タイトル:Type IVb Hypersensitivity Reaction in the Novel Murine Model of Palladium-Induced Intraoral Allergic Contact Mucositis
筆 者:Nasu K, Kumagai K, Yoshizawa T, Kitaura K, Matsubara R, Suzuki M, Suzuki R, Hamada Y
誌 名 等:International Journal of Molecular Sciences.2023 Feb.; 24(4): 3137
タイトル:Cross-Reactivity of Intraoral Allergic Contact Mucositis in the Nickel-Sensitized Ear Model of Metal Allergy
筆 者:Matsubara R, Kumagai K, Nasu K, Yoshizawa T, Kitaura K, Suzuki M, Hamada Y, Suzuki R
誌 名 等:International Journal of Molecular Sciences.2023 Feb.; 24(4): 3965
2021年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Pharmacological MEK inhibition promotes polyclonal T-cell reconstitution and suppresses xenogeneic GVHD
筆 者:Itamura H, Shindo T, Muranushi H, Kitaura K, Okada S, Shin-I T, Suzuki R, Takaori-Kondo A, Kimura S.
誌 名 等:Cellular Immunology.2021 Sep.;367:104410
神経難病研究分野
2023年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Treatment Methods for Dystonia, Myoclonus, and Chorea
筆 者:Hasegawa K
誌 名 等:Brain and Nerve. 2023 May;75(5):542-548.
タイトル:Genome-wide association study identifies a new susceptibility locus in PLA2G4C for Multiple System Atrophy
筆 者:Nakahara Y, Hasegawa K
誌 名 等:medRxiv . 2023 May 2
タイトル:Genetic factors affecting survival in Japanese patients with sporadic amyotrophic lateral sclerosis: a genome-wide association study and verification in iPSC-derived motor neurons from patients
筆 者:Nakamura R, Tohnai G, Nakatochi M, Atsuta N, Watanabe H, Ito D, Katsuno M, Hirakawa A, Izumi Y, Morita M, Hirayama T, Kano O, Kanai K, Hattori N, Taniguchi A, Suzuki N, Aoki M, Iwata I, Yabe I, Shibuya K, Kuwabara S, Oda M, Hashimoto R, Aiba I, Ishihara T, Onodera O, Yamashita T, Abe K, Mizoguchi K, Shimizu T, Ikeda Y, Yokota T, Hasegawa K, Tanaka F, Nakashima K, Kaji R, Niwa JI, Doyu M, Terao C, Ikegawa S, Fujimori K, Nakamura S, Ozawa F, Morimoto S, Onodera K, Ito T, Okada Y, Okano H, Sobue G; Japanese Consortium for Amyotrophic Lateral Sclerosis research (JaCALS) study group
誌 名 等:Journal of Neurology, Neurosurgery and Psychiatry . 2023 Oct;94(10):816-824. Epub 2023 May 4.
タイトル:Clinical course of pathologically confirmed corticobasal degeneration and corticobasal syndrome
筆 者:Aiba I, Hayashi Y, Shimohata T, Yoshida M, Saito Y, Wakabayashi K, Komori T, Hasegawa M, Ikeuchi T, Tokumaru AM, Sakurai K, Murayama S, Hasegawa K, Uchihara T, Toyoshima Y, Saito Y, Yabe I, Tanikawa S, Sugaya K, Hayashi K, Sano T, Takao M, Sakai M, Fujimura H, Takigawa H, Adachi T, Hanajima R, Yokota O, Miki T, Iwasaki Y, Kobayashi M, Arai N, Ohkubo T, Yokota T, Mori K, Ito M, Ishida C, Tanaka M, Idezuka J, Kanazawa M, Aoki K, Aoki M, Hasegawa T, Watanabe H, Hashizume A, Niwa H, Yasui K, Ito K, Washimi Y, Mukai E, Kubota A, Toda T, Nakashima K; J-VAC study group.
誌 名 等:Brain Communications. 2023 Nov 3;5(6):fcad296.
タイトル:Randomized controlled trial of KW-6356 monotherapy in patients with early untreated Parkinson's disease
筆 者:Maeda T, Kimura T, Sugiyama K, Yamada K, Hiraiwa R, Nishi M, Hattori N; 6356-002 study group.
誌 名 等:Parkinsonism and Related Disorders. 2023 Dec:117:105907.
タイトル:An autopsy case of variably protease-sensitive prionopathy with Met/Met homogeneity at codon 129
筆 者:Uchino A, Saito Y, Oonuma S, Murayama S, Yagishita S, Kitamoto T, Hasegawa K
誌 名 等:Neuropathology . 2023 Dec;43(6):486-495. Epub 2023 May 30.
タイトル:An autopsy case of MV 2K + C subtype of Creutzfeldt-Jakob disease
筆 者:Uchino A, Saito Y, Tokuda S, Saburo Y, Murayama S, Hasegawa K.
誌 名 等:Neuropathology. 2024 Feb 14.
【和文原著】
タイトル:ジストニア・ミオクロ-ヌス・コレア治療薬
筆 者:長谷川 一子
誌 名 等:BRAIN and NERVE 2023.5;75(5):542-548
タイトル:リエゾンを活用した退院支援~病棟看護師の役割と課題~
筆 者:高橋 八重子,川浪 文,長谷川 一子
誌 名 等:難病と在宅ケア 2023.7;29(4):49-52
タイトル:中枢神経内の鉄ホメオスタシス
筆 者:長谷川 一子
誌 名 等:脳神経内科 2023.12;99(6):723-733
タイトル:Levodopa carbidopa intestinal gel(LCIG)投与時に悪性症候群様症状を呈し,drug-induced lymphocyte stimulation test(DLST)陽性からカルビドパアレルギーが疑われた 70 歳男性
筆 者:川浪 文,宮下 真信,宮城 雄一,長谷川 一子
誌 名 等:臨床神経学 2024.1;64(1):17-22
2022年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Mutation screening of the DNAJC7 gene in Japanese patients with sporadic amyotrophic lateral sclerosis
筆 者:Tohnai G, Nakamura R, Atsuta N, Nakatochi M, Hayashi N, Ito D, Watanabe H, Watanabe H, Katsuno M, Izumi Y, Taniguchi A, Kanai K, Morita M, Kano O, Kuwabara S, Oda M, Abe K, Aoki M, Aiba I, Okamoto K, Mizoguchi K, Ishihara T, Kawata A, Yokota T, Hasegawa K, Nagano I, Yabe I, Tanaka F, Kuru S, Hattori N, Nakashima K, Kaji R, Sobue G; Japanese Consortium for Amyotrophic Lateral Sclerosis Research (JaCALS).
誌 名 等:Neurobiology of Aging 2022 May.;113:131-136
タイトル:Age-dependent formation of TMEM106B amyloid filaments in human brains
筆 者:Schweighauser M, Arseni D, Bacioglu M, Huang M, Lövestam S, Shi Y, Yang Y, Zhang W, Kotecha A, Garringer HJ, Vidal R, Hallinan GI, Newell KL, Tarutani A, Murayama S, Miyazaki M, Saito Y, Yoshida M, Hasegawa K, Lashley T, Revesz T, Kovacs GG, van Swieten J, Takao M, Hasegawa M, Ghetti B, Spillantini MG, Ryskeldi-Falcon B, Murzin AG, Goedert M, Scheres SHW.
誌 名 等:Nature 2022 May.;605(7909):310-314
タイトル:Ultrastructural and biochemical classification of pathogenic tau, α-synuclein and TDP-43
筆 者:Tarutani A, Adachi T, Akatsu H, Hashizume Y, Hasegawa K, Saito Y, Robinson AC, Mann DMA, Yoshida M, Murayama S, Hasegawa M.
誌 名 等:Acta Neuropathologica 2022 May.;1438(6):613-640
タイトル:Structures of α-synuclein filaments from human brains with Lewy pathology
筆 者:Yang Y, Shi Y, Schweighauser M, Zhang X, Kotecha A, Murzin AG, Garringer HJ, Cullinane PW, Saito Y, Foroud T, Warner TT, Hasegawa K, Vidal R, Murayama S, Revesz T, Ghetti B, Hasegawa M, Lashley T, Scheres SHW, Goedert M.
誌 名 等:Nature.2022 Oct.; 610(7933): 791-795
タイトル:Neuropathology of spinocerebellar ataxia type 8: Common features and unique tauopathy
筆 者:Yonenobu Y, Beck G, Kido K, Maeda N, Yamashita R, Inoue K, Saito Y, Hasegawa M, Ito H, Hasegawa K, Morii E, Iwaki T, Murayama S, Mochizuki H.
誌 名 等:Neuropathology.2023 Jan.;
【和文原著】
タイトル:パーキンソニズムを有するレビー小体型認知症患者を対象としたゾニサミド25mg/日を長期投与時の有効性と安全性-第三相試験のポストホック解析-
筆 者:小田原 俊成,田川 正秋,河内 健治,長谷川 一子
誌 名 等:Dementia Japan 2022.9;36(3):1-13
2021年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Seeded assembly in vitro does not replicate the structures of α-synuclein filaments from multiple system atrophy
筆 者:Lövestam S,Schweighauser M,Matsubara T,Murayama S,Tomita T,Ando T,Hasegawa K,Yoshida M,Tarutani A,Hasegawa M,Goedert M,H W Scheres S
誌 名 等:FEBS Open Bio.2021 Apr.;11(4):999-1013
タイトル:Cognitive and behavioral status in Japanese ALS patients: a multicenter study
筆 者:Watanabe Y, Raaphorst J, Izumi Y, Yoshino H, Ito S, Adachi T, Takigawa H, Masuda M, Atsuta N, Adachi Y, Isose S, Arai K, Yokota O, Oda M, Ogino M, Ichikawa H, Hasegawa K, Kimura H, Shimizu T, Aiba I, Yabe H, Kanba M, Kusumi K, Aoki T, Hiroe Y, Watanabe H, Nishiyama K, Nomoto M, Sobue G, Beeldman E, Hanajima R, Nakashima K
誌 名 等:Journal of Neurology.2021 May,;267(5):1321-1330
タイトル:Long-Term Efficacy and Safety of Zonisamide for Treatment of Parkinsonism in Patients With Dementia With Lewy Bodies: An Open-Label Extension of a Phase three Randomized Controlled Trial
筆 者:Odawara T, Hasegawa K, Kajiwara R, Takeuchi H, Tagawa M, Kosaka K, Murata M.
誌 名 等:The American Journal of Geriatric Psychiatry.2021 Jul.;10:S1064-7481(21)00385-7
タイトル:Human tauopathy-derived tau strains determine the substrates recruited for templated amplification
筆 者:Tarutani A, Miyata H, Nonaka T, Hasegawa K, Yoshida M, Saito Y, Murayama S, Robinson AC, Mann DMA, Tomita T, Hasegawa M.
誌 名 等:Brain.2021 Sep;144(8):2333-2348
タイトル:Efficacy and Safety of Zonisamide in Dementia with Lewy Bodies Patients with Parkinsonism: A Post Hoc Analysis of Two Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled Trials
筆 者:Hasegawa K, Kochi K, Maruyama H, Konishi O, Toya S, Odawara T
誌 名 等:Journal of Alzheimer's Disease.2021 Dec.;79(2):627-637
タイトル:Mutation screening of the DNAJC7 gene in Japanese patients with sporadic amyotrophic lateral sclerosis
筆 者:Tohnai G,Hasegawa K, et al
誌 名 等:Neurobiol Aging.2021 Dec.; Online ahead of print.
タイトル:Efficacy of Wearable Device Gait Training on Parkinson's Disease: A Randomized Controlled Open-label Pilot Study
筆 者:Kawashima N, Hasegawa K, Iijima M, Nagami K, Makimura T, Kumon A, Ohtsuki S.
誌 名 等:Intern Med. 2022 Sep 1;61(17):2573-2580. Epub 2022 Feb 8.
タイトル:Age-dependent formation of TMEM106B amyloid filaments in human brains
筆 者:Schweighauser M,Hasegawa K, et al
誌 名 等:Nature. 2022 May;605(7909):310-314.Epub 2022 Mar 28.
鼻アレルギー分野
2023年度
【和文原著】
タイトル:片側顔面神経麻痺を姉妹でほぼ同時に発症した2症例
筆 者:山口 知子,和佐野 浩一郎,萩原 康平,鈴木 立俊,山下 拓
誌 名 等:FACIAL NERVE RESEARCH JAPAN 2023.7;43:152-153
皮膚アレルギー分野
2023年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Rapidly Progressive Multiple Skin Plaques and Nodules: A Quiz
筆 者:Boki H, Miyagaki T, Suga H, Ohmatsu H, Sato S
誌 名 等:Acta Dermato-Venereologica . 2023 Jun 22
【和文原著】
タイトル:皮膚科専門医講座 皮膚科専門医のための模擬テスト15-解答と解説-
筆 者:大松 華子
誌 名 等:DERMATOLOGY 皮膚科 2023.4;3(4):505-509
2022年度
【和文原著】
タイトル:味覚異常がみられたが、Laugier-Hunziker-Baran症候群と考えた1例
筆 者:川邉 瑠璃子,大森 一星,橋本 優希,三井 彩,大松 華子
誌 名 等:皮膚科の臨床 2022.5;64(6):1111-1115
タイトル:四肢体幹に多発する紫斑と高度蛋白尿を呈し、副腎皮質ステロイドによる積極的治療を要したIgA血管炎
筆 者:川邉 瑠璃子,大森 一星,橋本 優希,三井 彩,津野 宏隆,荻原 秀樹,大松 華子
誌 名 等:皮膚科の臨床 2022.5;64(6):1055-1059
2021年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:Cutaneous methotrexate-related T-cell lymphoproliferative disorder with CD4, CD30, CD56, EBV-positive tumor cell infiltration: a case illustration and a brief review
筆 者:Omori I, Kawanabe R, Hashimoto Y, Mitsui A, Kodama K, Nogi S, Tsuno H, Horita A, Saito I, Ohmatsu H
誌 名 等:American Journal of Blood Research. 2021 Apr.;11(2):163-167
【和文原著】
タイトル:原発性皮膚 CD30 陽性 T細胞リンパ増殖異常症の1例
筆 者:岡 謙太,橋本 優希,三宅 温, 三井 彩, 堀田 綾子,齋藤 生朗,大松 華子
誌 名 等:皮膚科の臨床 2021. 4;63(4):541-544
タイトル:HLA-A26 陽性であった不全型Behcet病の1例
筆 者:岡 謙太,大森 一星,橋本 優希,三宅 温,三井 彩,津野 宏隆, 堀田 綾子, 齋藤 生朗, 大松 華子
誌 名 等:皮膚科の臨床 2021. 6;63(7):1096-1100
タイトル:右手に生じ緊満性水疱を伴った水疱性丹毒の1例
筆 者:大森 一星,岡 謙太,川邉 瑠璃子,橋本 優希,三井 彩,大松 華子
誌 名 等:皮膚科の臨床 2021. 12;63(13):2092-2094
タイトル:常色局面を呈しダーモスコピーで血管性病変がみられた無色素性基底細胞癌の1例
筆 者:大森 一星,岡 謙太,橋本 優希,三井 彩,堀田 綾子,齋藤 生朗,大松 華子
誌 名 等:皮膚科の臨床 2021. 12;63(13):2071-2074
タイトル:顔面に皮疹が多発した皮膚限局性結節性アミロイドーシスの一例
筆 者:橋本 優希,三井 彩,三宅 温,岡 謙太,齋藤 生朗,大松 華子
誌 名 等:皮膚科の臨床 2021. 12;64(1):91-94
タイトル:【水疱症】口腔内に限局した粘膜類天疱瘡の一例
筆 者:大森 一星,川邉 瑠璃子,橋本 優希,三井 彩,重松 宏昭,大松 華子
誌 名 等:皮膚科の臨床 2021. 12;64(1):51-54
腫瘍免疫分野
2021年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:A single-nucleotide-polymorphism in the 5'-flanking region of MSX1 gene as a predictive marker candidate for platinum-based therapy of esophageal carcinoma
筆 者:Mori T, Ueno K, Tokunaga K, Kawai Y, Matsuda K, Nishida N, Komine K, Saito S, Nagasaki M; BioBank Japan Project.
誌 名 等:Therapeutic Advances in Medical Oncology.2022 Feb.;14:17588359221080580
臨床外科免疫分野
2023年度
【欧文原著・総説・著書】
タイトル:A Japanese Prospective, Multicenter Study of Colonic Stenting for Palliation Using a High Axial Force Self-Expandable Metal Stent for Malignant Large Bowel Obstruction in 200 Patients
筆 者:Ishibashi R, Sasaki T, Isayama H, Matsuzawa T, Kuwai T, Yamada T, Saito S, Tomita M, Shiratori T, Ikeda S, Kanazawa H, Fujishiro M, Maetani I, Saida Y.
誌 名 等:Journal of Clinical Medicine.2023 Aug 5;12(15):5134.
業績集
業績集は、PDF形式で公開しております。
研究業績集 令和5年度
各種規程・リンク集
各種規程
研究機関及び研究活動におけるガイドライン
公的研究費の取扱いに関する要領
研究活動に掛かる不正行為の取扱いに関する要領
公的研究費等の不正使用防止計画
競争的研究資金等に係る研究活動の不正行為に関する告発窓口について
遺伝子組換え実験安全実施規則
遺伝子組換え実験安全委員会 委員名簿
議事録 報告書 等
令和元年度
動物実験委員会および動物実験施設運営委員会 議事録
遺伝子組換え実験安全委員会 議事録
平成30年度
動物実験委員会および動物実験施設運営委員会 議事録
遺伝子組換え実験安全委員会 議事録
平成30年度動物実験に関する自己点検・評価報告書
平成29年度
動物実験委員会および動物実験施設運営委員会 議事録
遺伝子組換え実験安全委員会 議事録
平成29年度動物実験に関する自己点検・評価報告書
平成28年度
動物実験委員会および動物実験施設運営委員会 議事録
遺伝子組換え実験安全委員会 議事録
平成28年度動物実験に関する自己点検・評価報告書
平成27年度
動物実験委員会および動物実験施設運営委員会 議事録
遺伝子組換え実験安全委員会 議事録
平成27年度動物実験に関する自己点検・評価報告書
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